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紙の本
関西フォークとその時代 声の対抗文化と現代詩
著者 瀬崎 圭二 (著)
関西フォークとは、どのようなムーブメントだったのか。岡林信康、高田渡らフォークシンガーの音楽実践を現代詩との交差から描き出し、その音楽性や文学運動としての側面を照らす。『...
関西フォークとその時代 声の対抗文化と現代詩
関西フォークとその時代
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商品説明
関西フォークとは、どのようなムーブメントだったのか。岡林信康、高田渡らフォークシンガーの音楽実践を現代詩との交差から描き出し、その音楽性や文学運動としての側面を照らす。『同志社国文学』等掲載に加筆。【「TRC MARC」の商品解説】
ベトナム反戦運動などを背景に登場した関西フォークの歌詞と現代詩との関係に着目して、岡林信康、高田渡、友部正人などの音楽実践を「ことば」を中心に描き出す。関西フォークを声の対抗文化として位置付け、音楽性や文学運動としての側面を浮き彫りにする。【商品解説】
目次
- 序 章 現代詩を超えて
- 1 関西フォークとは
- 2 なぜいま、関西フォークか
- 3 難解な現代詩
- 4 一九五七、八年の座談会
- 5 シャンソンと現代詩
- 6 行為としての詩
- 7 〈詩〉を取り戻す
- 第1章 片桐ユズルとアメリカ
著者紹介
瀬崎 圭二
- 略歴
- 〈瀬崎圭二〉広島県生まれ。同志社大学文学部教授。専攻は日本近代文学、文化研究。著書に「海辺の恋と日本人」「流行と虚栄の生成」など。
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「フォークの神様」の葛藤
2024/02/01 14:29
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
岡林信康氏が歌った「山谷ブルース」(今日の仕事はつらかった~)「友よ」(夜明けは近い~)、私はリアルタイムで聴いていたのではないけれど一度聴いたら頭から離れない曲、「フォークの神様」と呼ばれていた彼の葛藤も書き込んでいて興味深く読めた