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紙の本
疫神記 上 (竹書房文庫)
新彗星が地球近傍を通過した翌朝、15歳の少女が無意識状態で歩き続ける不可解な存在と化した。そして、同じ夢遊状態の男が爆発、同じ症状者が次々現れる。混乱が深まるなか、恐るべ...
疫神記 上 (竹書房文庫)
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商品説明
新彗星が地球近傍を通過した翌朝、15歳の少女が無意識状態で歩き続ける不可解な存在と化した。そして、同じ夢遊状態の男が爆発、同じ症状者が次々現れる。混乱が深まるなか、恐るべき真菌ウイルスが顕現する−。【「TRC MARC」の商品解説】
「ワシントン・ポスト」紙の年間ベストに選出されたパンデミック超大作
日本の天文愛好家の発見した新彗星が地球近傍を通過した翌朝、十五歳の少女ネッシーが消えた。そして姉のシャナが発見したときには、無意識状態で歩き続ける不可解な存在と化していた。話しかけても無反応。一方で、行く手を阻めば全身から高熱を発し、激しく痙攣する。鎮静剤を打とうとすれば、注射針が折れるほど皮膚は硬化していた。
ネッシーが単なる夢遊病でないことはすぐに証明される。同じ夢遊状態で現れた男が、強引に押し込まれたパトカーの車内で爆発したからだ。この映像は瞬く間に拡散する。未知の感染症、中東のバイオテロ、合衆国政府の陰謀、ミュータント……数多の憶測が飛び交い、その間にも同じ症状者が次々現れ、ネッシーのうしろで列をなしていく。
表舞台に距離を置いていた感染症専門医のベンジーは、事態を洞見していた予測型AI「ブラックスワン」の導きで調査団に参加。ネッシーたちに帯同するが、手がかりすら掴めない。混乱が深まるなか、恐るべき真菌ウイルスが顕現する--。【商品解説】
ヒトから意識を奪い、同時に無敵化をもたらす新型ウイルスが人類を新たな局面へ導く。待ち受けるのは新たな進化か?それとも絶滅か?【本の内容】
著者紹介
チャック・ウェンディグ
- 略歴
- ・著者プロフィール
チャック・ウェンディグ
Chuck Wending
1976年生まれ。小説家、脚本家。2011年『Double Dead』で小説家デビュー。邦訳に『ゼロの総和』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、ニューヨークタイムズのベストセラーリストで4位を獲得した『スター・ウォーズ アフターマス』(ヴィレッジブックス )、コミック原作を務めた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 』(小学館集英社プロダクション)がある。
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疫神記 上
2022/10/24 20:13
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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大変長い本で夢遊者の行進がテーマとなった話とおみいましたが、読み続けていくうちに粘菌が蔓延し、人類が滅亡することを予想し、ホワイトマスクから守るためにナノテクノロジーで行進している人達が人類の救いであるという壮大なものがたりであることがわかり後半が楽しみになりました。AIは人類の味方なのかどうかも興味があります。