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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/03/16
- 出版社: 中央公論美術出版
- サイズ:22cm/668p 図版16p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8055-0958-6
- 国内送料無料
紙の本
毘沙門天像の成立と展開
著者 佐藤 有希子 (著)
【國華賞奨励賞(第34回)】古代インドに淵源をもつ毘沙門天はどのように信仰され、また関連する美術作品を生み出してきたか。毘沙門天が中国、朝鮮、そして日本へと伝播した過程と...
毘沙門天像の成立と展開
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商品説明
【國華賞奨励賞(第34回)】古代インドに淵源をもつ毘沙門天はどのように信仰され、また関連する美術作品を生み出してきたか。毘沙門天が中国、朝鮮、そして日本へと伝播した過程と、奈良時代〜南北朝時代における受容の様相を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
古代インドに淵源をもつ毘沙門天がどのように信仰され、また関連する美術作品を生み出してきたかという問題について考察する。
東アジアの仏教において大変重要視された毘沙門天が、中国、朝鮮、そして日本へと伝播した過程と、奈良時代(8世紀)~南北朝時代(14世紀)における受容の様相を明らかにする。【商品解説】
目次
- 第一部 毘沙門天像の成立と伝播−東アジア編−
- 序 王朝の守護神
- 第一章 西域の守護神−盛唐以前−
- 第二章 盛唐の崩壊と毘沙門天信仰の浸透−中唐から五代十国−
- 第三章 唐代文化の周縁における毘沙門天像の変容−敦煌、朝鮮半島−
- 第四章 再び舎利の守護神へ−北栄−
- 第五章 南宋・元における毘沙門天造像と周辺王朝浸出の一例として−大理国地蔵寺経幢−
- 第二部 毘沙門天像の受容と展開−日本編−
- 序 舎利の守護神から現世利益のカミへ
- 第一章 毘沙門天信仰前史−奈良時代−
著者紹介
佐藤 有希子
- 略歴
- 〈佐藤有希子〉1982年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。奈良女子大学文学部准教授。
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