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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/10/15
- 出版社: 中央大学出版部
- サイズ:22cm/357p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8057-0828-6
- 国内送料無料
紙の本
国際私法と隣接法分野の研究 続編 (日本比較法研究所研究叢書)
著者 奥田 安弘 (著)
「フィリピン人の離婚における人際法の適用」「養子縁組あっせん法の体系的位置づけ」など、『法学新報』ほか掲載の国際私法に関する論考を加筆し書籍化。ヨーロッパの雑誌や書籍に掲...
国際私法と隣接法分野の研究 続編 (日本比較法研究所研究叢書)
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商品説明
「フィリピン人の離婚における人際法の適用」「養子縁組あっせん法の体系的位置づけ」など、『法学新報』ほか掲載の国際私法に関する論考を加筆し書籍化。ヨーロッパの雑誌や書籍に掲載の英語およびドイツ語の論文も収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
『国際私法と隣接法分野の研究』から10年数年間に公表した論文などを大幅に加筆修正。裁判の意見書をきっかけとした研究として、外国判決の承認執行における相互の保証要件・フィリピン人イスラム教徒の離婚事件・フィリピン残留邦人の就籍事件、立法作業への関与をきっかけとした研究として、国境を越えた子どもの移動・養子縁組あっせん法の体系的位置づけ・実親の熟慮期間、外国の雑誌などへの寄稿として、著作権の原始的帰属・外国会社の法的地位(英語)、職務発明の準拠法・日本の入管規制の歴史と隣接分野との関係(ドイツ語)、日本の主要な国際私法法令の英訳を含む。冒頭には、日本法を専門とするハラルド・バウム教授の序文も掲載。【商品解説】
目次
- 第1章 外国判決の承認執行における相互の保証要件
- 1 はじめに
- 2 わが国の立法経緯
- 3 わが国の判例の展開
- 4 両すくみ状態の回避
- 5 外国判決承認の意義
- 6 憲法上の財産権の保障
- 7 おわりに
- 第2章 フィリピン人の離婚における人際法の適用
- 1 はじめに
著者紹介
奥田 安弘
- 略歴
- 〈奥田安弘〉中央大学法科大学院教授。北海道大学名誉教授。著書に「フィリピン家族法の逐条解説」「国際家族法」「家族と国籍」など。
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