「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/04/13
- 出版社: 明治大学出版会
- サイズ:20cm/234p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-906811-32-8
紙の本
“進化している発酵食品”学 (明治大学リバティブックス)
著者 佐々木 泰子 (編著)
ヨーグルト、ビール、ワイン、醬油、チョコレートなどの発酵食品は、伝統食品でありながら、日々の研究により改良され進化している。その“進化形”を紹介し、なぜ乳酸菌が発酵食品の...
“進化している発酵食品”学 (明治大学リバティブックス)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ヨーグルト、ビール、ワイン、醬油、チョコレートなどの発酵食品は、伝統食品でありながら、日々の研究により改良され進化している。その“進化形”を紹介し、なぜ乳酸菌が発酵食品の影の主役であるのかを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本ではさまざまな発酵食品が現代の食生活に定着し、健康志向の高まりとも相まって好んで食されている。日本の食品企業は日夜研究を重ね、“美味しい”そして“保存性が高い”だけでなく、最新技術に裏付けられた「新しい付加価値を持った発酵食品」を消費者に提供している。これまでも発酵食品に関する本は多数出版されているが、日本の発酵食品の進化の実情について、企業の研究開発者自らがわかりやすく発信している本や教科書は少ない。この本の制作は、大学で「発酵食品学」の講義を担当している編者の “企業の研究者達の興味深い講義内容や、最前線の研究者の腸内細菌に関する解説を、学生だけでなく講義を受講できない人々にもぜひ読んでいただきたい”という希望から始まった。本書ではヨーグルト・醤油・ビール・ワイン・チョコレートに関して、最新の情報をそれぞれの専門家が届ける。また、発酵食品の影の主役である乳酸菌に注目し、乳酸菌を中心に発酵食品全般を紹介している。【商品解説】
目次
- 序章 “進化している発酵食品”学とは
- 第1章 発酵食品における乳酸菌の役割:美味しさと抗菌効果
- ―発酵食品の影の主役としての乳酸菌―
- 第2章 ヨーグルト:発酵技術の進化
- ―脱酸素発酵が可能にしたテクスチャー(食感)―
- 第3章 ヨーグルト発酵を担う乳酸菌
- ―2種の乳酸菌の共生とその生存戦略 ―
- 第4章 醤油と機能性醤油
- ―高血圧対応,大豆・小麦アレルギー対応醤油の開発―
- 第5章 ビール製造と微生物管理
収録作品一覧
“進化している発酵食品”学とは | 佐々木泰子 著 | 1−8 |
---|---|---|
発酵食品における乳酸菌の役割:おいしさと抗菌効果 | 佐々木泰子 著 | 9−59 |
ヨーグルト発酵技術の進化 | 堀内啓史 著 | 61−88 |
著者紹介
佐々木 泰子
- 略歴
- 〈佐々木泰子〉1951年生まれ。東京大学農学系大学院博士課程修了。農学博士。明治大学農学部農芸化学科発酵食品学研究室教授。専門は乳酸菌の遺伝学。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む