サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 8件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:幼児
  • 発行年月:1996.6
  • 出版社: クレヨンハウス
  • サイズ:31cm/1冊
  • 利用対象:幼児
  • ISBN:4-906379-59-1
絵本

紙の本

ねこのき

著者 長田 弘 (さく),大橋 歩 (え)

オレンジ色の長いしっぽをもったねこが、なくなりました。ねこを飼っていた、花の好きなおばあさんは庭にうめました。春がきてそこから小さな芽が顔を出しました。抒情性豊かな作品。...

もっと見る

ねこのき

税込 1,320 12pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

オレンジ色の長いしっぽをもったねこが、なくなりました。ねこを飼っていた、花の好きなおばあさんは庭にうめました。春がきてそこから小さな芽が顔を出しました。抒情性豊かな作品。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

長田 弘

略歴
〈大橋歩〉1940年三重県生まれ。イラストレーター。各種雑誌、広告等で幅広く活躍。著書に「すてきが好き」「くらしは楽しみ」「おしゃれになりたい」「はるかに海の見える家でくらす」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー8件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

オレンジ色とともに鮮明に刻まれた1冊

2009/09/27 19:33

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

『なぜ戦争はよくないか』、『バスラの図書館員』と、
縁があったので、図書館で「長田弘」さんの名前で検索して見つけた1冊。

ざーっと検索結果を流していて、タイトルで目に留まった。

「ねこのき」って、「ねこ」が生えているのかなぁ?

不思議に思って該当の書架まで行くと、
まぁ、その書架は見事にねこだらけ。

そのうち、違うねこも連れて帰ってきちゃうんだろうな・・・。

本書は、おばあさんとオレンジ色のねこのお話。

オレンジ色のねこは、夜はどこかに出かけて、
朝はいつの間にかおばあさんのところに帰ってくるようなねこだった。

ところがある日、オレンジ色のねこは帰ってこなかった。

しばらくして、女の子が死んだオレンジ色のねこを連れてきた。

ねこは夜に道を渡ろうとして車にひかれてしまったのだった。

おばあさんは、お庭にねこを埋めた。

すると、そこから芽が出てきて・・・。

著者紹介欄のコメントで、長田弘さんは、ねこに対する思いを語っていた。

近所のねこたちは、
この場所には、このねこ、あの場所には、あのねこというように
それぞれのお気に入りの場所にいて、
いつしか自分のことを覚えてくれるようになった。

ところが、いつもの場所にいたねこがあるときいなくなり、
そのねこにはもう会えなかった。

本書は、いなくなったねこのことを思って書かれた作品なのだった。

淡々と事実が説明され、その通りの絵が描かれている。

ねこがどうした、おばあさんがどうした、
女の子がどうしたということは書かれているが、

ねこはどう思った、おばあさんはどう思った、
女の子はどう思ったというような内面描写は書かれていない。

おばあさんは死んだねこを抱いて泣きましたのような
悲しみを表現した行動さえ書かれていない。

でも、その淡々とした世界に命の不思議が詰まっている。

先立った者は、残された者に、かつてここにいたのだというしるしを
そっと残してくれるんだと信じられるお話だった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2008/11/10 13:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/11/07 22:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/02/03 11:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/08/22 08:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/02/04 22:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/03/28 22:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/06/03 08:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。