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書きあぐねている人のための小説入門(中公文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 39件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.11
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/356p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-204991-8
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

書きあぐねている人のための小説入門 (中公文庫)

著者 保坂 和志 (著)

書きあぐねている人のための小説入門 (中公文庫)

720(税込)

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みんなのレビュー39件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

本当に別物です。

2015/11/03 08:55

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イヌマル - この投稿者のレビュー一覧を見る

今まで数々の小説入門の本を読んできましたが、この本はそれらとは全く別物です。
よく自己啓発本で、この本は今までの本とは別物です、今までのやりかたでは夢が叶いませんでしたよね、この本では絶対に叶います、今までの本とは違いますから、と言った内容をよく見かけます。そのどれもがそれほど違うことはなく、結局ほとんどの人が夢を叶えることはできません。
今まで読んできた小説入門もこれと同じようなことばかりでした。結局何冊読んでも小説は書けませんでした。
だからといってこの本が別物だといってもすぐに小説を書けるようになったということではありません。むしろ今までの小説入門のような具体的な書き方はほぼ書かれていません。この本は真剣に小説と向き合って、小説とは何か、書くとは何かという根本的なことを考えさせてくれます。そして、小説を書くということはそういうところからしか始められないんだということを教えてくれます。
この本こそが本当の「小説入門」であると私は思いました。

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2016/08/31 12:21

投稿元:ブクログ

プレーンソングが好きだけれども、なんで好きなのかはわかれていない気がして、読みました。この本では、どのように小説を考えるか、と付録の創作ノートでどのように作品を考えていたがが書かれています。ただ、私にはわかったと思えなくて、そもそもわかったと思ってとしたら、それは単純化しすぎて自分の中の思考パターンに当てはめてしまっただけではないのかとも考えて、もやもやしました。

2009/11/18 05:03

投稿元:ブクログ

小説を書くときに、小説のフレームや形式を知っていることは絶対必要だと思うけれど、この本を読んで、それらを超えた「ずれ」を描くのが小説だということが分かった。

---------------------------------
【以前のレビュー】
小説を書きたいという欲求がある人にとって助けになると思う。

2012/08/13 21:26

投稿元:ブクログ

文庫版になって追加した創作ノート以外は全部読んだ。
これを読んだからといってスラスラ小説が書けたり、基本的な書き方が分かったりするわけではない。
小説を書くための学校で教えているような事は(ってどんなものか知らないけど)ほとんど書いてないように思える。
抽象的で観念的な言葉が多い。

2009/04/18 21:19

投稿元:ブクログ

小説家の「小説の書き方」というのは舞台裏を見ているようで面白い。そして又私には小説は書けない。っていう事を実感する。自分が作り話を書く時、風景は意識的に排除している。私は頭の中の映像を見ながら書いているので、書こうと思えば風景は書けるが書かない。あくまで「作り話」だ。小説は書くより読むほうが楽しい。
書きあぐねている人は小説家なんかにならない方がいい、と単純に思った。

2014/08/26 14:43

投稿元:ブクログ

小説家志望者だけじゃなくて、漫画家志望者も、あるいは編集者もみんな読むといいと思った。

P21 …「まったくわからない」芸術に出くわすと、人はその制作者に向かって、よく「その意図を説明せよ」と言うけれど、それはとても無意味なことだ。日常の言葉で説明できてしまえるような芸術(小説)は、もはや芸術(小説)ではない。日常の言葉で説明できないからこそ、芸術(小説)はその形をとっているのだ。日常と芸術の関係を端的に言えば、日常が芸術(小説)を説明するのではなく、芸術(小説)が日常を照らす。

P23 …「面白い小説」のほめ言葉として、よく「一気に読んだ」というのがあるけれど、だからそれはほめ言葉ではない。そういう小説は、すでにある面白さ、すでに読者が知っている面白さに則って書かれているわけで、これは私の考える小説の面白さではない。
 それに、そもそもの話、「一気に読める」ということは、早くその小説の世界から出てしまうということで、本当に面白い小説なら、そんなに早くその世界から出たいとは思わないはずではないか。

P25 …そもそもの話、べつに私が書かなくても、すでに小説はあるわけで、その上で、いったい私は何を書けばいいのかという疑問もわいてくる(こういう疑問というか〝ためらい〟はとても大事で、そこをその人なりにクリアしないと、小説を書き続けていくことはできないと思う)。

P36 よく「次の作品のためにネタを残しておく」という変なことを言う人がいるけれど、いま書いているものが〝第一作〟にならなかったら、二作目はない。残しておけるようなネタは、たいしたネタではない。つまり、書くに値しない。それが正しく書くに値するネタだったら、いま書いている作品にそれも入れてほしい。

P154 …人がストーリーの展開を面白いと感じられる理由は、展開が予想の範囲だからだ。その枠をこえた本当の予測不可能な展開だと、感想以前の「???」しか出てこず、面白いどころか「意外だ」と感心することすらできなくなる。

P184 自分の書いたものをせっかく書いたんだからという気持ちでかわいがっていてはダメなのです。小説家となって小説を書き続けるのだとしたら、100枚や200枚の原稿ぐらいいくらでも書けると思えなければダメなのです。

P226 本は売れるに越したことはないけれど、売れるために書くわけではない。

2011/11/14 19:25

投稿元:ブクログ

保坂さんの小説を読んでいないのでどのような話がないのでなんともいえないのですが、ストーリーありきの小説を書こうとしている私にはちょっとずれたとこもあったかな。しかし姿勢とかその辺はとても参考になりました。

2013/11/09 13:47

投稿元:ブクログ

口述的に書かれた、保坂和志さんの小説論の嚆矢。個人的な好みとして、「オチがない」とか「盛り上がりに欠ける」とか「内容がない」とか言われがちな小説が好きなので、とてもしっくり来た。おすすめ。

2009/01/16 22:06

投稿元:ブクログ

いろいろごちゃごちゃ考えているからいけないのだと思った。
書くことに対して前向きにさせてくれる。
…って別に小説を書きたいと思ってるわけじゃないのだけど…。
なぜかこういう系統の本を買ってしまう私。なぜ?

2017/01/21 23:54

投稿元:ブクログ

保坂和志『書きあぐねている人のための小説入門』草思社,2003年 読了。
*
小説家・保坂和志が「小説とは何か?」「どうしたら”小説風のもの”ではなく、本物の小説が書けるのか?」「小説を書く上で大切なこととは?」等、「小説を書く」ことの本質を説いています。
小説を読むのが好きな人、もの書きの仕事に携わる人に、おすすめな本です。
*
中でも興味深かったのは、作品のリアリティに関する話。
”小説には、かならずどこかで現実とのつながり、現実の痕跡、現実のにおい、みたいなものがなければならない”(P.67 L.15-16より引用)
との持論を持つ保坂氏は、感傷的な小説は罪悪だ、と一蹴します。
”感傷的な話は決まって、「私には何もできなかった」と、自分の無力を甘くかみしめるつくりになっている。(中略)感傷的な小説を書く人は、自分を傍観者の立場に置いておくために、文章の世界にこもるのだ。これはリアリティということと正反対だ。”
(P.201 L.17-P.202 L.9より引用)
*
書き手自身も当事者として現実に関わりながら、言語化されていない、日常の言葉では伝わらないものを、言葉を使って作り出す。
相当ハードな作業だなぁ、と思いながらも、これはすごく大事なことだと思う。
*
会社員を5年半も続けていると、『白い巨塔』に出てくるような組織のピラミッド構造や、『半沢直樹』に描かれる管理責任の所在を問う闘い等に、直面する。
様々な軋轢に耐えかねて、時に「これ小説にしたら面白そうだなーいっそ笑い飛ばしたい…」と思うことがある。
そんな時こそ、及び腰で、逃げ道を探りたくなる。
そして、当事者であるにも関わらず、どこか他人事のように考えてしまう自分がいる…。
そんな姿勢で「小説にしたら面白そう」なんて、何とも安易な逃げだなぁ、目の前の現実に真摯に向き合わなければ、と、自戒した週末の夜でした。

2015/04/02 19:11

投稿元:ブクログ

【引用】

「小説を何十年も書き続けるためには、書きながら自分をレベルアップさせていくという心づもりがないと耐えられない。自分がレベルアップすれば考えが前に進み、新しい疑問がわいてくる。そして、それが次の小説を書くための力になる」

「音楽であれ小説であれ、表現というものはたえず何か逸脱するものをはらんでいないとやがて滅んでいく。表現とは本質的にそういうものだ」

「とにかく音楽でなくても映画でも絵画でも、小説以外の表現形式について考え続けることは確実に小説を考えることにつながってくる」

「登場人物の心理が変化することが小説内のでの正確な意味での「時間」であり、それはストーリーに優る」

「小説家は、すでにある形容詞でものを見てはいけないのだ」

「「会話」を書くことは、会話がなされる空間を描くことなのだ」

「文学が「現実からの逃避」と言われがちなのは、ストーリーが最初にあったリアルな気持ちを忘れさせる機能を持っているからだ」

「すべての面白い本が、一気に読んだり寝食を忘れて読み耽ったりするわけではなく、「面白さ」ということ自体にいろいろなあり方があるのだ」

「車窓から景色を眺めるのを楽しんでいる間は「目的地に行く」ということをしばらく忘れている」

「絵を描いたり何かを造ったりする人たちはもともと手作業をすることそれ自体が好きな人たちで、」

「制作するという行為は、事前にきっちりと完成品が頭の中にあってひたすらそれを目指して作業を続けるわけではなく」

「制作のプロセス自体に楽しみや喜びを見つけることができなければ作品を完成させることができない。だから“作品の完成”とは制作のプロセス自体のことなのだ」

「小説もまた、確立した技術論、方法論、スタイルを踏襲したら、もうそれは小説ではない」

「小説家となって小説を書き続けるとしたら100枚や200枚の原稿くらいいくらでも書けると思えなければダメなのです」

「小説の次の行に書くべきことは、事前に用意されたものではなく小説の“運動”によって決まる」

「どこかで読んだようなきわめてステレオタイプな小説が出来上がってしまうわけだが、書いてる本人はそうではないと小説ではないと思っている」

2009/02/20 13:35

投稿元:ブクログ

現役小説家による小説入門。
なかなかスマートな内容だと思った。
How to で書けるものは小説では無いという主張は
よくわかる気がする。

2009年2月購入、読了。

2009/04/10 17:49

投稿元:ブクログ

2009/1/25読了。
1作目に全力投入。テーマは決めない。筆の赴くままにまかせる。現在とのつながり。結末を決めない。ワープロより手書き。普段使いの言葉で書く。

2009/01/27 23:52

投稿元:ブクログ

文体って何なんだろう、と長らく考えてきたけれど、それについての答えの1つを得た気分。
書く気がなくても、人生やら社会やらに思うところがある人には、きっと刺激的。

2010/09/14 11:19

投稿元:ブクログ

いままで読んだ小説の書き方の本で、
これが最も、ためになる本です。

実際のところ、小説をもう何十と書いている人
でないと、体感できない部分が多い。

タイトルから受ける印象よりは、
上級者向けです。

でも、食いついて読み切った人は、
書けるようになる確率は高いと思いました。