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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/03/28
- 出版社: 新潮社
- サイズ:20cm/251p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-10-335311-9
読割 50
紙の本
寝相
著者 滝口 悠生 (著)
放蕩の末に最後の日々を過ごす老人と、その孫娘の静かな同居生活を描く「寝相」。失業し妻と別居中の男、更生した元女番長、いつからか地面を這うようになった小学生が織り成す異色の...
寝相
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商品説明
放蕩の末に最後の日々を過ごす老人と、その孫娘の静かな同居生活を描く「寝相」。失業し妻と別居中の男、更生した元女番長、いつからか地面を這うようになった小学生が織り成す異色の群像劇「わたしの小春日和」。奇妙な美しさを放つ庭の情景が、男女4人の視点から鮮明に浮かび上がる「楽器」(新潮新人賞受賞作)。目の前に広がる世界に、人の中を流れる物語に、ただ目を凝らし、耳を澄ますための、3つの物語。【「BOOK」データベースの商品解説】
放蕩の末に最後の日々を過ごす老人と、その孫娘の静かな同居生活を描いた表題作をはじめ、奇妙な美しさを放つ庭の情景が男女4人の視点から鮮明に浮かび上がる「楽器」など、全3編を収録した作品集。『新潮』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
放蕩の末、家族に見捨てられた祖父の背中に孫娘は、長い時間のただならぬ気配を感じていた。人生最後の日々を過ごす老人とその孫娘の静かな同居生活を描く「寝相」。失業中の男、元女番長、なぜか地面を這うようになった小学生が織り成す異色の群像劇「わたしの小春日和」。奇妙な美しさを放つ庭を男女四人の視点で鮮明に描き出す「楽器」(新潮新人賞受賞作)。目を凝らし、耳を澄ませるための三つの物語。瞠目のデビュー作。【商品解説】
収録作品一覧
寝相 | 5−76 | |
---|---|---|
わたしの小春日和 | 77−158 | |
楽器 | 159−251 |
著者紹介
滝口 悠生
- 略歴
- 〈滝口悠生〉1982年東京生まれ。2011年「楽器」で新潮新人賞受賞。
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鯉の養殖で大損、宇都宮餃子の支店に大損害
2023/01/01 22:39
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
破天荒な竹春ですが、不思議と女性たちからは見放されません。娘、孫娘、愛人と一緒に御節料理を食べる、最後のシーンが秀逸です。