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泥ぞつもりて(文春文庫)
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/04/10
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/311p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-790072-4
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

泥ぞつもりて (文春文庫)

著者 宮木 あや子 (著)

「余はこれから何人の女を抱かねばならぬのだろう」―時は平安。清和、陽成、宇多、若くして即位した天皇たちはそれぞれに孤独な屈託を抱えていた。そして、後宮の女たちは、そんな主...

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泥ぞつもりて (文春文庫)

670(税込)

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商品説明

「余はこれから何人の女を抱かねばならぬのだろう」―時は平安。清和、陽成、宇多、若くして即位した天皇たちはそれぞれに孤独な屈託を抱えていた。そして、後宮の女たちは、そんな主上のお訪いを来る夜も来る夜もただひたすら待つのだった。いつの世も変わらぬ、身を滅ぼさんばかりの物狂おしい恋情を描いた時代絵巻誕生。【「BOOK」データベースの商品解説】

時は平安。清和、陽成、宇多、若くして即位した天皇たちはそれぞれに孤独な屈託を抱えていた。そして後宮の女たちも、主上のお訪いをただひたすら待つのだった…。身を滅ぼさんばかりの物狂おしい恋情を描いた時代絵巻。【「TRC MARC」の商品解説】

平安王朝で繰り広げられる狂おしい恋愛劇

いつの世も恋はせつなく、苦しいもの。清和、陽成、宇多、三代の御世を舞台に、気鋭の女性作家が描くさまざまな愛と官能のかたち。【商品解説】

収録作品一覧

泥ぞつもりて 9−109
凍れる涙 111−206
東風吹かば 207−311

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.3

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (2件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2014/08/16 09:31

投稿元:ブクログ

藤原北家の台頭した清和、陽成、光孝、宇田の御代。帝と後宮の女たち、それに政治を動かす貴族たちは何を思って生きていたのか…。
率直な感想を言えば、あり得ないでしょ!と言いたくなる細かいことがいっぱいあって、イマイチ夢中になれなかった。なまじ中古(平安)文学を学んでいたからか。作者なりの解釈のために必要なアレンジなのだとは思うが、もう少し守るべきところは守って描いて欲しかった。

2014/06/07 10:14

投稿元:ブクログ

女の目からみる平安。
女はいつも待つ身。

うわー!難しかった!
でも、凍れる涙が特に良かった。
面白かった。

高子に好感を持ってなかった、
泥ぞつもりてから、
凍れる涙を読んだら一気に高子に好感をもった。

最後は結構きついなと思う内容だったけど、
それぞれの人々の想いが交錯し読んでいて
夢中になってしまった。

宮木さん、初読みだったと思うけど、
こんな文章を書く人なんだなぁと。
女心をさらっと書ける人なんだなぁ。
他の作品も読んでみたい。

2014/09/09 18:02

投稿元:ブクログ

【平安王朝で繰り広げられる狂おしい恋愛劇】いつの世も恋はせつなく、苦しいもの。清和、陽成、宇多、三代の御世を舞台に、気鋭の女性作家が描くさまざまな愛と官能のかたち。

2016/10/11 00:45

投稿元:ブクログ

平安期の朝廷を舞台に繰り広げられる、物苦しい恋の物語が三編入った連作短編集。
日本史を勉強する際に暗記した、単なる記号に過ぎなかったいくつもの名前達。それらがこの小説を通して色鮮やかに命を吹き込まれ、悩み、苦しみ、それでも恋い慕うことを止められない、ひとりひとり心を備えた人間達であったのだと、ひどく間近に感じられるようになった。現代にまで伝わる歴史的事実とは、だからこうして生み出されたのか、と嘆声を誘われ自然と納得させられた。出てくる人の誰も彼もが切なくて、出来る事なら全員が幸せになってほしかった。