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キャベツ炒めに捧ぐ(ハルキ文庫)
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/08/02
  • 出版社: 角川春樹事務所
  • レーベル: ハルキ文庫
  • サイズ:16cm/229p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7584-3841-4
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

キャベツ炒めに捧ぐ (ハルキ文庫)

著者 井上 荒野 (著)

にぎやかなオーナーの江子に、むっつりの麻津子と内省的な郁子、大人の事情をたっぷり抱えた3人で切り盛りしている惣菜屋「ここ家」。彼女たちの幸福な記憶と切なる想いを、季節の食...

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キャベツ炒めに捧ぐ (ハルキ文庫)

583(税込)

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商品説明

にぎやかなオーナーの江子に、むっつりの麻津子と内省的な郁子、大人の事情をたっぷり抱えた3人で切り盛りしている惣菜屋「ここ家」。彼女たちの幸福な記憶と切なる想いを、季節の食べ物とともに描く。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

新米 6−23
ひろうす 24−43
桃素麵 44−64

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みんなのレビュー38件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (9件)
  • 星 4 (15件)
  • 星 3 (7件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

60になったらもう1回

2016/02/05 08:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

60前後の女性3人江子、麻津子、郁子。それぞれに過去があり、その過去と自分なりに対峙しながら今を生きている。米屋の進くん(30前後)に三人三様で懸想したりとか、いや、本当は心に想う人あって、一喜一憂したりとか。なんかそれありなのって正直思った。さすがに60にもなればそこらへん落ち着くんじゃないかと。でもね、恋はずっとあるよね。好きという気持ちは人間からは切り離せない。わたしだっていずれ60を迎える。その時恋してるのかな。60を迎えたらまた再読してみよう。今度はもっと近い気持ちで楽しめるかもしれないから。
「女らしくて可愛らしくて無邪気なことどもは、人生に幾つもの約束が保証されている女たちにしかできないのだ、きっと」に共感し、思わずドッグイヤー。そう可愛らしくなんてできないんだよ。だって自分で自分支えて生きるしかないんだからさー。一人暮らしの中高年女性の気持ち。まさに。でもわたしはひとりを選ぶんだろうなあ。不思議。自分が。笑

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2014/10/12 13:49

投稿元:ブクログ

つつましくその日その日を淡々と生きているように見えても、その人なりの人生ドラマと悲喜こもごもがあるのですね。
解説には色々買って総計1,030円のお惣菜のお店が羨ましい的なことが書いてありましたが、一人分のお惣菜としてはちょっと高い気が・・・。

2016/11/27 16:49

投稿元:ブクログ

一見するとまるで高校生の、大学生の、新婚夫婦の話を読んでいるように錯覚する。
60歳を超えても女は女のままだ。
選ばれる女に嫉妬して、自分の努力ではどうにもならないことへの変化を願って、自分でもわからない気持ちに翻弄されてその瞬間感じていたはずの感情を忘れ去ってしまう。
大切にしたくて、失いたくなくて、嫌われたくなくて、だけど表面だけの関係では満足できなくて怖い。
それを救ってくれる美味しい食事は、その瞬間瞬間の辛い思い出も楽しい思い出も彷彿させる。
旬と麻津子の関係が好きだった。

2015/07/27 01:38

投稿元:ブクログ

10年強前、自分が40歳になったとき、
『初老とは40歳の異称 』であると辞書で知り、
すごくショックだったことを覚えてる。(苦笑)
さすがに現代の40歳が初老だなんてことはなく、
イメージ的にはアラ還世代が初老なのではないだろうか?
この物語はまさに、そんなアラ還女性3人が主人公。
お総菜屋さんで働く3人の人間模様の連作短編集。
11編の美味しそうなタイトルをひっくるめて表題となっている。
50代の今の年齢で読んだからこそ、
あんな還暦なら楽しいかも、と思えてきた。
この作者の小説は、静かにドロドロしてる不倫ものとか、
曖昧な日常的恋愛なんかが多いと思っていたが、
こういうのも書くんだー?!という驚きがあった。

2015/01/05 05:44

投稿元:ブクログ

3人の熟年女性が個性的で、それでいて今でも女らしい部分もチラホラ。こんなふうに晩年を過ごせたら楽しいだろうな。何より出てくる料理がおいしそう!

2014/09/12 15:06

投稿元:ブクログ

商店街の小さいお総菜屋さんで、わけありなおばちゃんたちが織り成すてんやわんや物語、、というところでしょうか。昔ながらのおかずが次から次へと登場して懐かしい気持ちになりました。

2015/02/08 17:40

投稿元:ブクログ

東京の私鉄沿線の商店街の中にある、お惣菜屋さんを切り盛りする、アラ還の女性3人の物語。

食べ物に関するエッセイだと思って買ったら、そういうお話だった。
3人はそれぞれ事情を抱えながら、今はシングル。
でも、アラ還でも、女は元気だ。
庶民的で、それでいてなかなかに凝った、美味しそうなお惣菜を作りながらの彼女たちの会話は、まさに女子会。
もちろん、コイバナもある。
う~ん、逞しいなあ~
みんな、90歳近くまで生きるのだもの、60歳で老け込んじゃいられないですよね。
サウイフモノニワタシハナリタイ

2014/09/11 20:55

投稿元:ブクログ

酸いも甘いも噛み締めた、でもまだ現役な熟女三人組のお話。
美味しそうなお惣菜とともに語られる三者三様のエピソードが
とっても美味しいです。

2014/11/02 18:31

投稿元:ブクログ

いやぁ~、上手いなぁ~!
思わずゴクリと唾を飲み込んでしまう
冒頭のお米が炊ける描写の威力に
一気に引き込まれた。
(コレが官能的なのですよ笑)

本作は東京のとある商店街にある
『ここ家』という惣菜屋で働く
60歳の女性3人の
切なくもあたたかい日々を
季節の料理とともに描いた連作短編集です。

お喋りで豪快な性格の
『ここ家』のオーナー、江子(こうこ)。

真っ黒な短髪に地味な服装、
少し気難しい性格の麻津子(まつこ)。

三人の中では一番年上だが
内省的で内に秘める性格の郁子(いくこ)。


転んでもタダでは起きないしたたかさと
少女のような瑞々しさ、
歳をとる怖さなど豪快に笑い飛ばしてしまうほどの
芯の強さとタフなハート。

なんと人間的魅力に溢れた三人なのか。

それぞれがそれぞれの傷や
大人の事情を抱えながらも
季節の食べ物に力を貰い逞しく生きる彼女たちを見ていると、
年を重ねていくことも
そう悪くはないのかもと
素直に思えてくる。
(様々な料理を絡ませながら女性三人の生き様や辿ってきた道のりを浮かび上がらせる構成と人間の描き方は
本当にお見事!)

それにしても米屋の若いイケメン店員、進をめぐる
三人三様の争いにはホンマ笑ってしまった。


そして彼女たちの作る料理の
チョイスがまた
心に沁みる。

シメジと椎茸とエリンギに牛コマが入った
バター風味の茸の混ぜごはん。

烏賊とさつまいもと葱の炒め煮。

鶏と豚の合挽きを白菜で巻いて中華風クリームスープで煮込んだロール白菜。

江子の届かぬ想いが詰まった
京風おでんのひろうす(がんもどき)と
揚げたてのあさりフライ。

亡き母に思いを馳せる
麻津子のオリジナル料理の桃素麺と
麻津子が幼なじみにふられる原因となった
茹でたてのとうもろこし。

息子が死んだのは夫のせいだという思いから逃れられない郁子が作る
ほろ苦いふきのとう味噌。


何を好んで食べるか、
何を好んで作ってきたかは
毎日の積み重ねが如実に現れるし、
その人の経験や人生観が左右する。

簡単に言えば
料理にはその人の人となりや、
哲学や思想や人間力までもが
形として現れるものなんですよね。

主人公が若い女性ではなく
辛い過去を背負って60歳まで生きてきた
彼女たちだからこその手の込んだ料理の数々には
彼女たちが選びとってきた人生が浮かび上がるし、
生き様がオーバーラップしてくるのです。


人生はままならない。
だからこそ人は料理で未来に立ち向かう。

料理を作るという行為は
明日も生きていこうという生きる意志であり、
まだ見ぬ未来への祈りでもあるのかな。

人は自らが生きるため
愛するが人のために
料理を作る。

料理を作る行為は無意識��うちに五感を刺激するけど、
この小説もまた
匂いが、食感が、作る時の音が、
出来上がりの様が、
読むだけで目の前に浮かび上がり、
その味わいさえもが
文章の隙間から疑似体験できてしまう
お腹が空くと同時に
希望をくれる良作です。

2015/12/19 21:21

投稿元:ブクログ

井上荒野の本は恋愛がメインだと少し重いんだけど、この作品は60代のおばさん3人の友情を描いていて、しかも合間にたくさんの美味しそうな食べ物が出てきて、とてもほっこりします。ずっと独身でもこんな友達に恵まれたおばさんになれたら、幸せだなと思います。

2016/03/15 15:44

投稿元:ブクログ

60代女性・一人暮らし・惣菜屋(弁当屋?)で働く3人組のおはなし。
「3匹のおっさん」の女バージョンみたいなものかな?と思ったのだけれど、全然違いました。
女性だからかな?「食」「色」「情(友情も含めて)」がメインになります。

惣菜屋オーナー・江子の笑い声と、元夫とのかかわりがカンに障るというか、ちょっとイラっときてしまったのだけれど、こういう人もいるのかな・・・と、自分のキャパの狭さを見せつけられた気がしました。

読み終わって 「ああ面白かった」と思えたので、総じて良い読書時間でした。

2017/01/26 06:45

投稿元:ブクログ

還暦を過ぎても、女子高生みたいな彼女たちが微笑ましく可愛らしい。
出てくるお惣菜も美味しそうだし、生きてく上で辛いことがたくさんあっても、彼女たちみたいに楽しく瑞々しく生きれたらいいだろうなぁ。

2014/12/13 22:23

投稿元:ブクログ

暮らしの手帖系の手作り、丁寧な暮らしってすばらしいわね・・的な小説ではなく(タイトルからしてそんな感じかと)、主人公は下町のお惣菜屋を営む50代~60代のおばちゃん3人。
キャベツをいためながら、煮物をつくりながら、しゃべるしゃべる、かしましい3人組。

読んでいて思い出したのが、「ガール」(奥田英朗)という小説。“私っていつまでガールなのかしら?まだガールでいいのかしら?”と、揺れ動く20代末~30代の女性の気持ちを上手に書いていた。
その小説の中の女性たちの30年後の姿?
まだガールでいいのかしら?なんてことはないのだなと思った。悩ましいものは悩ましい。
年を経た分の余裕というか割り切り、潔さが加わる。

2014/10/11 12:47

投稿元:ブクログ

人それぞれ。女性はそれぞれ。
生きたいようにいきているはず。
なのに苦しいこともある。
それでも前を向いて歩いてく。

2014/11/01 14:32

投稿元:ブクログ

お惣菜屋の「ここ家」のにぎやかなオーナーの江子にむっつりの麻津子と内省的な郁子、それぞれの事情で独り暮らしの三人の日常の心のひだを紡いでいった短編集。食べものの描写も味わい深かった。