サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料 日付更新(2017年7月)

アウトレットブック ポイント2倍キャンペーン(~11/15)

  1. hontoトップ
  2. 本の通販ストア
  3. 小説・文学
  4. キャプテンサンダーボルト

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

キャプテンサンダーボルト
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 358件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/11/28
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/524p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-390194-7
  • 国内送料無料

紙の本

キャプテンサンダーボルト

著者 阿部 和重 (著),伊坂 幸太郎 (著)

世界を救うために、二人は走る。東京大空襲の夜、東北の蔵王に墜落したB29。公開中止になった幻の映画。迫りくる冷酷非情な破壊者。すべての謎に答えが出たとき、カウントダウンが...

もっと見る

キャプテンサンダーボルト

1,944(税込)

キャプテンサンダーボルト

1,599 (税込)

キャプテンサンダーボルト

ポイント :14pt / 紙の本より345おトク

電子書籍をカートに入れる

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

世界を救うために、二人は走る。東京大空襲の夜、東北の蔵王に墜落したB29。公開中止になった幻の映画。迫りくる冷酷非情な破壊者。すべての謎に答えが出たとき、カウントダウンがはじまった。二人でしか辿りつけなかった到達点。前代未聞の完全合作。【「BOOK」データベースの商品解説】

蔵王に墜落したB29、公開中止になった幻の映画、迫りくる冷酷非情な破壊者…。世界を救うために、2人は走る。現代を代表する人気作家、阿部和重と伊坂幸太郎が、着想・技術をすべて詰め込んだ最強の冒険活劇。【「TRC MARC」の商品解説】

人生に大逆転はあるのか?

小学生のとき、同じ野球チームだった二人の男。
二十代後半で再会し、一攫千金のチャンスにめぐり合った彼らは、
それぞれの人生を賭けて、世界を揺るがす危険な謎に迫っていく。

東京大空襲の夜、東北の蔵王に墜落したB29と、
公開中止になった幻の映画。そして、迫りくる冷酷非情な破壊者。
すべての謎に答えが出たとき、動き始めたものとは――

現代を代表する人気作家ふたりが、
自らの持てる着想、技術をすべて詰め込んだエンターテイメント大作。【商品解説】

著者紹介

阿部 和重

略歴
〈阿部和重〉1968年山形県生まれ。「グランド・フィナーレ」で芥川賞、「ピストルズ」で谷崎潤一郎賞を受賞。
〈伊坂幸太郎〉1971年千葉県生まれ。「アヒルと鴨のコインロッカー」で吉川英治文学新人賞を受賞。

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

書店員レビュー

ジュンク堂書店新潟店

2015本屋大賞(その4)

ジュンク堂書店新潟店さん

物語の冒頭は、まるで腹の探りあいをしているかのような様々な場面が登場してくるが、物語が進み、謎が解けていくにつれて2人のコンビは息が合ってくる。読み進めていくうちに徐々に1人の作家が書いているのではないかというくらいの錯覚が起こるくらいだ。個人的には少し伊坂氏の色が濃い印象を受けたが、あなたはどう感じましたか?

みんなのレビュー358件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

ファン納得の1冊

2014/11/29 13:57

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る

今気づいたけど表紙がサンダーじゃん(笑)阿部和重さんの小説をそんなに数多く読んだわけではないので、図らずも伊坂さん寄りに立って読んでしまいました。作中の日付が現実の2013年でお決まりの仙台よろしくあのマー君が登場するのに例によってヤバいことに巻き込まれる。疾走感ある展開や井ノ原や桃沢を巻き込む相葉らキャラクターや会話の妙はやっぱり伊坂さん。虚をつく一言や地にじっくり腰を据えて楽しめる感じは阿部さんテイストでしょうか。多彩な変化球の投手伊坂さん、抜け目ない捕手阿部さんのバッテリーが送るファン納得の1冊。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

面白かった!

2014/12/03 09:40

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ミリヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かった!!最初はここはどっちが書いたのか?とか気になってたけど途中からは話に引き込まれていった。少年野球チームで一緒だった相葉時之と映画館で偶然再会した井ノ原悠は、3分で終わる・ちっとも危険じゃないという約束でスマートフォンを預かるが…調査を依頼された桃沢瞳と、カーリー犬のポンセ(で合ってるのかな?)と一緒に事件に巻き込まれていく。戦時中蔵王に墜落したB29や直前で公開中止になった劇場版鳴神戦隊サンダーボルト、村上病にまつわる謎が少しずつ解けていってあの終章に繋がるのが、すごい!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

壮大で、合作とは思えないほどのまとまり感。

2014/12/03 10:03

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:白滝 - この投稿者のレビュー一覧を見る

書き出しの一行から、引き込まれました。
こんな書き出しで始まるとは。

伊坂幸太郎作品を読破している私は、無意識ですが、この書き出しがどのように後に繋がってくるのか、意識しながらよんでいました。

なるほど、そうきましたか。
登場人物のひとりの、大切な役割と繋がる。


読み始めは、どちらが書いた文章であるかがわかってしまい、正直、読みにくい印象を受けました。
しかし、中盤あたりから、キャプテンサンダーボルトの世界に入り込みました。まわりが見えなくなりました。それとともに、もうどちらが書いた文章であるかなんて気にならなくなり、(というか、わからなくなりました)読了後は、「これが本当に合作!?」と疑ってしまうほどのまとまり感がありました。


内容も、さすが!といった感じ。
これほどの壮大な世界を、よく書いてくださいました。
素直に、本当に面白かったです。

いずれ、映画化ないしドラマ化するのだろうな、と思いながら、後味を噛み締めています。

他の視点もまじえながら、もういちど始めから読もうと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

あの頃の思い出のおかげだ。

2014/12/03 14:56

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ainoue - この投稿者のレビュー一覧を見る

わけのわからない理由によって、友情にひびが入ることがある。 思い込みや勘違いもある。
親の転勤によって転校していった男と、かれに迷惑をかけてしまったという負い目を抱いて生きている男が映画館で再会した。どうしても金がいる二人は、命がけのリスクを覚悟して、賭けにでたが、突然、キャッシュカードが使用できなくなったり、謎の男に命を狙われたりする。敵の正体は謎のままだ。戦争の影。細菌兵器? 大きな組織の陰謀に巻き込まれてしまったのか? どんな組織にも属していない二人に大逆転はあるのか?
 新しいタイプのアンチ・ヒーロー2人組の誕生を祝したい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

最高のエンタメ小説

2014/12/04 01:04

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:diesuk - この投稿者のレビュー一覧を見る

もうほんとに最高!大好きな伊坂さんと阿部さんの
合作ってことで、発売する前からめちゃくちゃ期待してて、発売と同時に速攻で買って、速攻で読んだら、これが想像していたものの斜め上をいく最高のエンタメ小説に仕上がっていて驚いた。会話や物語の軽快さは伊坂さんっぽくて、物語のスケールやメンターの凶悪性は阿部さんぽい。でも物語がすすむなかで、ここはどちらが書いているんだろう?っていうのは全くと言っていいほどわからなかった。それほど見事な合作で、奇跡の作品だと思う。登場人物の名前などに色々仕掛けがあるらしいから、2週目はそういうのを確認しながら読んでいきたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ほとばしる雷鳴が文学界を震わせる!!その名も「キャプテーン、サンダー、ボルトォォォォー!!!」」

2014/12/05 00:46

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:2ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る

これは俺の物語か!?そう思えてしまうのは、男の子が好み、夢見る要素(戦隊ヒーロー、野球選手、陰謀論、頼もしい相棒と魅力的な女子、そして世界の危機を救うこと)が詰まっていること、そして、この物語の主要登場人物「相葉と井ノ原」のように自分の現状がどん詰まり状態で鬱屈した日々を過ごしているからかもしれない。
特に相葉の未だに小学校時代を引きずっている姿や「俺は何をやっているんだ、昔の俺が見たらどう思うかな?」なんて言葉は読んでいて辛くなってくるものだった。
これからの人生に一発逆転を期待するのは、都合が良すぎることかもしれない。
でも、キャプテンサンダーボルトに見る、男たちの限りなく0に近い可能性に賭ける悪あがきや、己にとって何を大切に生きるのかを問い、決断する姿は読んでいて胸が熱くなった!
ミステリー、サスペンスの味わいをスピード感溢れる展開のまま心地よく楽しめる阿部さん、伊坂さんの小説技巧が本作の大きな魅力の1つだが、最も心に残ったのは、良い意味でまだまだガキ臭くて、ダサくて、みっともなくて、でもそれ故に最高にカッコイイ男の友情であり、男(親父)の背中だった。それは、熱い想いを持って今作に取り掛かったであろう作者のお二人の姿にも重なるようでした。素晴らしい作品をありがとうございました!
※もちろん、女性も最高に楽しめます☆

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

合作というか「合体」です。阿部坂幸太郎和重みたいな。

2014/12/05 12:20

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たてさわ - この投稿者のレビュー一覧を見る

主役は、30歳を超えた男二人。
・頭は切れるが慎重すぎるあまり行動力に欠ける井ノ原。
・行き当たりばったりで行動して後からいつも後悔する相葉。

かつて少年野球のチームメイトであり
真逆の価値観(スタイル)故に「悪友」としていいコンビだったが
些細な行き違いから、交友を絶ってしまう。

その後、めいめいの人生を生きてきたが、
いずれも子どもの頃に思い描いていたような人生を送れず、
おまけに借金までこさえて、悶々とした日々を送っている。

ある時、お金欲しさに怪しい誘いに乗ったところ、
運命的な邂逅を果たす二人…。
最初はぎくしゃくしているが、
様々な苦難を経て徐々に心を開き、
「あの頃」のような輝きを取り戻していく。

――――――――――――という感じのストーリーです。

最初は、井ノ原と相葉、
それぞれのパートが交替で語られています。
・井ノ原のパートは伊坂さん
・相葉のパートは阿部さん
というように分業して書かれているのですが(名前も似ています)
二人が合流して「二人旅」になった後は、文体も混ざってきます
※二人の接着剤として出てくる女性が「桃沢」というのですが、これはおそらく、似た名前の編集者の方ではないかと思います(桃子?)。

つまり「スタイル(価値観)の違う二人のぶつかりあい」というのが、
劇中だけでなく、創作上でも実現しているわけで
これが読んでいる側にはとても面白いです。
※実際、相手が書いたものに手を入れる、というやり方で創作していったそうです。

どっからどこまでが伊坂さんで
どっからどこまでが阿部さんなのか。
これは伊坂さんかな? 阿部さんかな?
いちいち想像したりして。
※そんなこと考える暇もないくらい、スリリングな展開なのですが。

おまけに、舞台となる都市は、仙台と山形。
これは言わずもがな、伊坂さんと阿部さん、二人のホームグラウンドです。
(伊坂さんは仙台、阿部さんは山形。小説の舞台としてよく出てきます)。
「舞台」という点でも、混ざり合っているんですね。

色んな意味で「合作」です。
「脅威の合作!」と叫びたくなるのも無理ないですね。

「純文学とエンターテイメントの区切りなど、ない。
 ここにはただ、最高に面白い小説があるだけだ」

その通りです。本当に面白いです!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

最高の共作

2014/12/05 16:42

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ずんのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

実は今まで阿部さんのお名前、著書を拝見したことがなく、伊坂さんの作品ということで今回購入しました。今までも共作と謳われる本をいくつか読んだことがありますが、正直「共作」という話題性ばかりにスポットライトが当たっていて、無理に共作しているがために作品の内容や文体など、むしろ単体の作家が書かれたものより劣っていると感じることがしばしばありました。
但しこの作品には今までの共作本の概念をぶち破る力があると思います。共作に見られがちな文体の違いから来る読みにくさやストーリーに一貫性がないという欠点が全く見当たらず、無理なく一つの大作として楽しむことが出来ました。長編にも関わらず、内容に無駄がなく、最後にストンと収まっていく流れはお二人のそれぞれの長所をお互いが引き出し合っているように感じました。
まさに空前絶後、最高の共作と言っていい本だと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

キャプテンサンダーボルト

2014/12/07 20:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tsht - この投稿者のレビュー一覧を見る

「東京大空襲の夜、東北の蔵王に墜落したB29」「公開中止になった幻の映画」「村上病という、致死率70パーセントの感染症」
これらのキーワードにまつわるエピソードが、二人の男の活躍をとおして描かれ、ひとつの解へと収束していく。その過程では今まで信じていた世界に対する解釈、認識が次々と覆り、この本を読む自分自身、いかに不確かな世界に生きているのかということをあらためて実感させられる。まさに著者二人が言うところの、「世界は見た目通りとはかぎらない」というのを小説の上で体現している。

著者二人による様々な企みが散りばめられていて、読みながらそれらを見つけていくのもたのしい。それは阿部和重の小説を読んでいる時に感じる複雑精緻な小説構造に触れた時の驚き、喜びと、伊坂幸太郎の小説を読んでいる時に感じる遠くはなれた場所に書かれた文章同士が想像もしていなかった形で融け合っていくカタルシスの両方で、それらがひとつの小説の中に自然な形で存在し、なおかつエンタメとしても優れた内容で、一度本を開けば読み進める手が止まらないとくれば、この合作小説は奇跡的なほどの高い完成度をもって成功をおさめたといっても過言ではないと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

待望の合作

2014/12/09 14:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みゅう - この投稿者のレビュー一覧を見る

伊坂さんと阿部さんが合作の作品を発表すると聞いたときから楽しみに待っていました。私は阿部さんの作品を読んだことがなかったため、合作によりどのような作品になるのか、また、どの部分をどちらが書いたのか考えながら読もうとおもっていましたが。読み始めたら次へ次へとページをめくる手が止まらず、どちらがどこを書いているのかなど考えるのも忘れ一気に読み終えてしまいました。いつも伊坂さんの作品を読み終えた後は余韻を感じ、また最初から読みなおしたくなるのですが、今作はその感じがなかったのが残念ですが、それはそれでいいのかなとも思います。常にいろいろな取り組みをされている伊坂さんは楽しそうに仕事をされているように思えうらやましいです。これから阿部さんの作品も徐々に読んでいきたいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

CTB

2014/12/11 01:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る

合作ということでどちらが書いた章なのかと気になったのは最初だけで、どんどん物語に惹き込まれて読み終えるのが惜しかった。戦隊ヒーロー、野球少年、怪人に冒険。ものすごく面白かった。小気味よい会話、劇画的な描写、ノスタルジー感ありドキドキ感あり、犬の存在感大アリ。ガイノイドにまつわる男女の話は興味をそそられた。過去の自分があって今の自分につながっている感も良かった。お二人が出会いこの素敵な1冊が生まれた奇跡に感謝です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

合作に感謝!

2014/12/14 19:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:riwa - この投稿者のレビュー一覧を見る

帯の「世界を救うために、二人は走る」を読み、序章へと向かう。
意識していないようで意識している散りばめられたキーワードが
つながったときの感覚が心地よいです。
二人の視点や考えの違い、犬や車内での描写が面白く、また居酒屋で昔話を話しているような
過去のエピソードも重要に積み重なって物語に活かされ、読んでいて思わず、おっ!と声にだすことも。
帯の「走る」はとても読んでいて納得でした、途中から読む感覚も加速していきました。

本を読み終えた後、表紙とカバーを外した表紙を眺めると本を読む前とは違う風に見えたのでおすすめです。

楽しい時間をくれた、伊坂さんと阿部さんのこの合作に感謝です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

今がその時

2014/12/14 19:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

人生の中で、今がその時だと思う瞬間はやって来る。常識を疑わなければいけない時、自分の足で走らなければならない時、何か大切なものを守らなければならない時、過ちに向き合わなければならない時、心の底から誰かを信じる時、覚悟を決めなければならない時、対決しなければならない時。
『キャプテンサンダーボルト』では、人生の中に訪れるその時が描かれていた。ぐんぐん加速していく物語には、読んでいて胸が弾み、鼓舞される。読了後、次は自分の番だ、今がその時だ、と思えるそんな一冊だと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

最高エンターテイメント

2014/12/16 00:39

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナーハオチュン夏樹 - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しく小説を読まなくなっていた自分だったが、ネットで偶然にキャプテンサンダーボルトの存在を知った。
伊坂幸太郎作品は何冊か読んで非常に面白かった記憶がある。その人の合作となると興味が湧いた。
発売日が近づくにつれ、内容は全く公開されていないのに謎ともとれるのPVが公開されて自分の中での期待値は高まる一方だった。
発売日に高まって本屋に行って、手に取った実物の本は表紙からしてカッコ良く、カバーを外しても隙がなく魅力的だった。
購入後さっそく読み始め、男が女性の胸に簡単に惹かれるが如く、自分もこの小説に簡単に惹きこまれてしまった。
それでも最初は寝る前などに少しずつ読み進めていったが、半分辺りからは止まらなくなり、最終的には本を閉じて寝る体勢になってからも気になって寝れず、もう一度起きて一気に読み切ってしまった。
終始、ピンチに陥る度に思わず仰け反り、ピンチを乗り越える度に思わずガッツポーズをしながら読んでいた。
自分にとって最高エンターテイメントでした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

キャプテンサンダーボルト

2014/12/17 02:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:柊佳 - この投稿者のレビュー一覧を見る

とにかく後半のスピード感がすごい。はやく、はやく、とページをめくる手が止まらない。息をするのも忘れるくらい読み進めるのに熱中し、読み終えてやっとはぁ、と息をついた。前半で関係ないように思われる話が後半で事件を解決するための重要な鍵となる。この伏線回収の仕方がおもしろい。綺麗だったり荒々しかったり少し馬鹿げていたり。魅力的な登場人物がピンチを乗り越えていくのは読んでいてとても気持ち良い。主人公は性格の全く違う2人であるが2人とも完璧な人物ではなく悩みや弱さがある。最強な2人ではなく少し情けない2人が試行錯誤しながら真実を知ろうとする。情けないが勇気を出して目の前の敵と戦う姿はとても格好良い。この本は阿部和重さんと伊坂幸太郎さんの合作であるが作中の2人のようにこの2人だからこそ辿り着けた結末である。ただ誰かが幸せになったり不幸になったりするだけの話ではなく、読み終えた後、あぁ良かったな、と安堵と心地よさが心を埋める。私のお気に入りの一冊になった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する