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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2000/01/07
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/446p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-710686-8
文庫

紙の本

神々の乱心 下 (文春文庫)

著者 松本 清張 (著)

神々の乱心 下 (文春文庫)

税込 792 7pt

神々の乱心 下

税込 682 6pt

神々の乱心 下

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みんなのレビュー14件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

未完なのは残念だが読みごたえがあった

2018/06/30 18:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

未完の小説だが、殺人事件の謎はほぼ解ける。残されたいくつかの謎についても、巻末に担当編集者に語った内容が載っているので、ある程度予測ができる。著者が二十年以上も温めていたものらしいので、力が入っている。未完なのは残念だが読みごたえがあった。

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紙の本

松本清張未完の絶筆のフィクション。

2009/01/02 13:00

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:浦辺 登 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 上巻のおもしろさにひきつられて、ぐいぐいと下巻を読み進んでいった。
 上巻において自殺した北村幸子という女性の背後、捜査を進める捜査官の上司、元宮中女官、華族の関係、軍部の大陸における政策とアヘンの関係。極めてスケールの大きな推理に小道具の数数。
 徐徐に、徐徐に、問題の核心に近づいて行くにしたがって、「そうだったのか」と完結する寸前、この作品は松本清張の「死」によって真相は闇に放り込まれたままになった。
 巻末に編集関係者の推理が記されているが、この作品は松本清張からの読者に対する宿題と思って結末を推理していくしかない。

 これを読んでいくと、どれだけ戦前の内務省が治安維持のために右翼、左翼、宗教団体を内偵していたのかがわかるが、実際に大本教の関係者だった人間が東京都内でフーチという占いを陸軍の将官の依頼で行っていたというから日本の政局を左右させうる「何か」が新興宗教団体にあったのだろう。
 ある意味、戦前の陸軍や海軍は政党や政党を支える宗教団体と同じような役割を果たしていたのかもしれない。その昭和史の闇をフィクションで暴こうとした松本清張は別の権力から「刺された」結果の「死」であったとしたら、などと松本清張ばりの推理をした。
 それにしても、この作品はいたるところに落とし穴というか、罠を設けてあるが、さすがに『昭和史発掘』を書き上げた人のなせる技だと思った。
 

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紙の本

未完で終わったことがつくづく悔やまれる大作です・・・

2020/08/21 22:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:多摩のおじさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

このコロナ禍でステイ・ホームで家で籠る日々が続く中、某テレビで原武史氏がゲストで「100分de名著・
松本清張スペシャル 昭和とは何だったか」の最終回で取り上げた遺作となった小説「神々の乱心」を偶
然視聴し、その主題と構想の凄さにすっかり魅了され、上巻で浮かび挙がってきた謎多き月辰会研究所
と宮中、満州阿片特売人との関係が、どう展開されて行くのか下巻に期待し読み進みました。

まず、上巻で姉の深町掌侍に付く女官・北村幸子の死を巡って特高警察課の吉屋係長と対峙するよう
な独自の調査を進める萩園泰之が聞きつけた「巴里亭」というレストランを営む元宮中の大膳寮の膳手
と妻で元女官への確認で、ある「献立表」に関しての憲兵隊の聞込みの事実、その妻のその「献立表」
に関する神掛かった占いで始まる冒頭の『味』、そしてそれに続く題名からして読者の気を引く『不穏な卜
占』では、その「献立表」が明治天皇の皇孫と対面した際の慶事の献立表が宮城内の振天府に掲げら
れた事件ではじまる下巻は、この先を暗示しているかのようで、而も「その異物はじつは泰之が入れていた。
・・・「不敬事件」への捜査は、・・・無政府主義者へ向かっていた。」(p.59)と意味ありげな文章で終わる
など著者の真骨頂です。

その後の3編『満州宗教行』『道院の未亡人』『「3」消ゆ』は、本書の最大のキーマンの本名・秋元伍一
が満州で元阿片密偵の横倉健児の名で銃器店を営む中で、満州の新興宗教の道院九臺子院の会長
・江森静子と知り合い、その8歳の娘と共に満州を立ち、上巻にあった秩父の「月辰会」を立上げる前ま
でを描くもので、当時の満州に渦巻く関東軍の阿片戦略の下で阿片密売に関与する面々との関わりや、
未亡人となった江森静子の「ち示」という怪しげな占いに伴う交わり、将来の娘への嫉妬と終盤に向けて
の暗部が見え隠れしています。

意味ありげな『潜入』では、吉屋係長の取調べ後から僅かで自殺した女官・北村幸子の弟・北村友一と
萩園泰之の「月振会」を巡る遣り取り~『日神月神』での友一の父と吉屋係長との会話では伊勢の神宮
皇学館で修行中の筈が「月振会」に入会、而も萩園泰之の指示でこれが「その異物はじつは泰之が入れ
ていた。」(p.59)ことだったとは・・・

『銃器商の追跡』では大本教の宣伝師の宇野陽太郎が、その関係団体の指示で大本教に似た「月振会」
を約3年前に元同僚の横倉健児、本名・秋山悟一が道院の江森静子と共に駆け落ちし立ち上げた経緯を
上記の3編を振返るように吉林での調査と奉天で赴任直後の特務機関長・畠田少将を訪れ明らかになる
一方で約1年後の張作霖爆死事件で列車に同乗し爆死と・・・

終章『月振会の犯罪』では「月振会」に絡む4人の殺害が、平田有信と改名した秋山悟一から語られ、そし
て未完で終わるのですが、その後の〔編集部註〕では本書に関する著者と編集者との興味深い遣り取りが
書かれ著者がこの後どう展開したのだろうかと楽しみが沸いてきます。

ただ2点疑問が残ります。
1点目は、平田有信が「月振会」を立ち上げた理由が、宮中や軍幹部までを魅了し会員とした点に対し、同
業者で大本教信者の宇野陽太郎が言う「新興宗教は銃より儲かる」(p.70,74,382)だけでしょうか。

2点目は、本書の知る切っ掛けとなった原武史氏の「松本清張の「遺言」『昭和史発掘』『神々の乱心』を読
み解く」での皇太后と昭和天皇と秩父宮、秩父宮と二・二六事件の指摘は尤ですが、上下巻では然程スポ
ットが当てられず完結編ではこれらをモチーフとした展開が待っていたのでしょうか。

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2006/03/11 16:53

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2011/10/30 23:15

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2018/05/05 23:09

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2018/06/30 21:41

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2019/03/13 16:47

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2020/07/24 21:24

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2021/02/02 06:08

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2021/03/15 22:36

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2021/08/07 15:31

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2022/06/20 22:11

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2022/12/25 04:25

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