サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 3件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.2
  • 出版社: 草思社
  • サイズ:20cm/197p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7942-0941-X

紙の本

うそをつく女

著者 ソフィー・マルソー (著),金子 ゆき子 (訳)

孤独な少女時代、アルコールと男に溺れた日々、そして映画監督との出会いと出産…。フランスを代表する女優が、これまで明らかにしてこなかった半生を赤裸々に綴った初の自伝的小説。...

もっと見る

うそをつく女

税込 1,760 16pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

孤独な少女時代、アルコールと男に溺れた日々、そして映画監督との出会いと出産…。フランスを代表する女優が、これまで明らかにしてこなかった半生を赤裸々に綴った初の自伝的小説。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ソフィー・マルソー

略歴
〈マルソー〉1966年パリ生まれ。女優。「ラ・ブーム」で映画デビューし、世界的な人気を得る。他に「アンナ・カレーニナ」「ブレイブ・ハート」などの作品に出演。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー3件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

本当はうそがつけない、ひたむきな女

2001/06/14 17:52

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:前野りりえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

フランスの人気女優、ソフィー・マルソーが自伝的小説を書いた。いわゆる男優や監督がいっぱい登場する華やかな恋の遍歴を語った告白本と思いきや、ちょっと違った。
 市井の人々を含め人物は多数登場するのだが、その名が語られることはほとんどない。三人称の人々との関わりのなかでソフィーの心情だけがクローズアップされる。パリに生きる一人の女性の孤独な心のうちが素直に吐露され、女優にありがちな自己愛やうぬぼれとは無縁だ。

 無防備で無軌道な少女時代、友人たちや、ときには大人の男たちとつき合いながらもソフィーは孤独で醒めていた。働きものの労働者の家庭に育った金持ち嫌いの少女は早熟で、空想好き。独立心が強く、学校で学ぶよりもパリに生きる人々との交わりが好きだった。自堕落な生活も不倫も経験したけど、やがて真実の恋に目覚めてゆく。それは多分映画監督のアンジェイ・ズラウスキーとの恋のことだろう。

 けれど男と暮らしても、かわいい息子がいても彼女の孤独は終わらない。自分を見つめ、死を見つめる人間は誰しも孤独だ。本の中で彼女はよく一人で散歩している。その孤独な姿こそ彼女の生き方そのものだと思う。

 一人の女性としての実像とスクリーンの中の虚像。女優という仕事はつねにうそをつくのが宿命で、本作の題名はそこからとられているのかもしれない。だがむしろ彼女の率直さこそがこの本からにじみ出ている柱となる部分だろう。行間から、うそをつこうとしてもうそがつけない正直な女性が立ち現れてくるのだ。そのあけっぴろげで飾らない人柄が彼女を人気女優にしているのではないだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/11/17 20:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/05/21 23:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。