サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 自然科学・環境の通販
  4. 自然科学・科学史の通販
  5. 青土社の通販
  6. 科学にわからないことがある理由 不可能の起源の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 2.7 3件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.5
  • 出版社: 青土社
  • サイズ:20cm/438,10p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7917-5810-2
  • 国内送料無料

紙の本

科学にわからないことがある理由 不可能の起源

著者 ジョン・D.バロウ (著),松浦 俊輔 (訳)

限界こそ、科学の可能性である。宇宙の神秘、最先端テクノロジーから芸術、宗教、政治まで、あらゆる分野の「不可能」を精査し、科学史上最大の謎にして、人間の知的探究の原動力であ...

もっと見る

科学にわからないことがある理由 不可能の起源

税込 3,080 28pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

限界こそ、科学の可能性である。宇宙の神秘、最先端テクノロジーから芸術、宗教、政治まで、あらゆる分野の「不可能」を精査し、科学史上最大の謎にして、人間の知的探究の原動力である「不可能」という核心的問題に肉薄する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ジョン・D.バロウ

略歴
〈バロウ〉1952年ロンドン生まれ。オクスフォード大学で博士号取得。現在、ケンブリッジ大学教授。専門は宇宙論を中心とした数理物理学。著書に「万物理論」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー3件

みんなの評価2.7

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (2件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

2000/5/28朝刊

2000/10/21 00:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「語り得ぬことについては、沈黙しなければならない」。こう記した哲学者、ウィトゲンシュタインは、それでも真理の探究を放棄したわけではない。真意はどこにあったのか。「不可能であること」という原題を持つ本書は、人間が思いをはせずにはいられない「知の限界」について、極めてスリリングな議論を展開している。
 正しそうに読めて、実は矛盾している逆説を好む哲学者。現実には成立しえない錯誤の図像を描いた画家たち。そして、光の速度が有限であることに気づいて、ニュートン流の世界像とは異なる新しい世界像を提出したアインシュタイン。不可能を考えることが、いかに人間の想像力を開花させてきたか。宇宙論を中心とする物理学者の著者は、ここから徐々に科学の方へと、読者を導いていく。
 科学者は「限界」を歴史的にどう意識してきたのか。社会が要求する過剰な期待を、また、裏腹についてまわる研究コストの制約を、どう考えればよいのか。宇宙の始まりや終わりはあるのか、コンピューターは役に立つのか。一つ一つ、疑問を解きほぐしながら、著者は「知りえないことの方が、知りうることよりも、多くのことを明らかにしてくれる」という結論に達する。精密に定義された不可能にこそ、豊かな可能性が秘められているというのだ。
 科学の行き詰まりや科学技術の暴走を指摘する声に対する、科学者からの誠実な回答としても読める。現代の科学者がおかれた立場を理解するのに最適な内容だ。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

主題と変奏

2006/01/08 02:30

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:半久 - この投稿者のレビュー一覧を見る

科学(史)という、譜面。そこで奏でられる本書の主題は、科学(的認識)の「不可能性」、「有限(限界)性」だ。
その着眼点はよいし、魅力的な主題なはずなのだが、文章(訳文)、構成とも完成度が高いとは言えない。

数々の科学的知見が、主題によって繰り返し繰り返し変奏される。ラヴェルの『ボレロ』みたいな感じである。『ボレロ』も私にとっては退屈なところのある楽曲だが、それでも少々我慢すれば、最後まで聞くことができる。
しかし、本書は400ページオーバーもの分量で、中味も高度で濃密。いつ果てるかも知れないほどに変奏的反復が続き、読み通すには辛いものがあった。こんな長大な変奏曲にしなくてもなあ・・・。
俗説に過ぎないかもしれないが、欧米人の議論って体力があるせいか、ねちっこいそうだ。本書はその典型かも。

ことに後半の宇宙論やゲーデルの不完全性定理などは中級者以上向けの水準で、かなりの程度、素養がないときつい。
図版がそこそこ使われているので、それを手がかりに読み進めていけるが、大きな助けにはならない。

原著者には悪いけれど、誰か他の筆者に思いっきりリライトしてもらえば、一般の読者にとっても面白い科学読みものになるだろう。
そんな素地は持っていると思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

原理的な限界、不可能について、人間の知の限界を明らかにしようとしている

2003/03/02 16:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 原題は、「不可能性。科学の限界と限界の科学」である。表題に惹かれて読んでみたが、読後の感想は、何が書いてあったのか、何も憶えていない、何も理解していない、ということである。
とりあえず内容を言えば、コスト、計算可能性、複合性、といった実行上の限界だけではなく、宇宙の地平線による宇宙論の限界や、ゲーデルの不完全性定理による数学の不可能といった、原理的な限界、不可能について、人間の知の限界を明らかにしようとしている、ということであろう。
論語の「由や、爾に知るを教えんか。これを知るを知るとなし、知らざるを知らずとなす。これ知るなり。」が思いうかんだ。また、ソクラテスは、自分が何も知らなということを知っている分だけ、他人よりもより知っている、という神託のことも連想した。
何処までが解っており、何処から先が解らないのか、この境界を明確に区分することが、知の基本であろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。