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チベット旅行記 5 (講談社学術文庫)
仏教の原典を求めたいという求道者の一心から、厳重な鎖国をしくチベットに、あらゆる困難にうちかって単身入国を果たした河口慧海師の旅行記。抜群の面白さをもっているだけでなく、...
チベット旅行記 5 (講談社学術文庫)
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商品説明
仏教の原典を求めたいという求道者の一心から、厳重な鎖国をしくチベットに、あらゆる困難にうちかって単身入国を果たした河口慧海師の旅行記。抜群の面白さをもっているだけでなく、チベットの風俗・習慣等についての的確な記述は、本書をチベット研究のための第一級の基本的文献としている。この最終巻では、ラサを出立した慧海師が、厳重な五重の関門を奇跡的に踏破して英領インドに達し、海路日本に帰国するまでが述べられる。
【商品解説】
目次
- 126 出発の準備整う
- 127 いよいよラサを出ず
- 128 ゲンパラの絶頂
- 129 山路を辿って第三の都会に入る
- 130 いよいよ関所に近づく
- 131 五重の関門
- 132 第一の関門
- 133 第一関門を通過す
- 134 途上の絶景と兵隊所
- 135 無事四関門を通過す
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1900年当時の鎖国チベットに渡った河口彗海の旅行記です。
2020/04/09 16:37
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、1900年当時、まだ鎖国をしていたチベットに、仏教の原典を求めて渡った河口彗海の旅行記です。同書には、当時の知られざるチベットの風俗や習慣などについての的確に記載されており、チベット研究のための第一級の基本的文献となっています。講談社学術文庫では、全5巻として刊行され、同書はその最終巻です。同書では、ラサを出立した著者が、厳重な五重の関門を奇跡的に踏破して英領インドに達し、海路日本に帰国するまでが記述されています。