ひろしまのピカ （記録のえほん）

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小学生の頃、この絵本は恐ろしくて一人では開くこともできませんでした。叔母がわたしたちに読み聞かせながら、泣き出してしまったのを覚えています。読む必要があると思う一方、ただただ恐怖を感じた記憶が強いため、星三つ。

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伊集院静さんの著書『ずーっといっしょ』内での対談において、伊集院静さんと堂本剛さんが対談前に読んだ本のうちのひとつ。
それがきっかけで、この本を手に取りました。

広島に投下された原爆によって被爆した家族を描いた絵本。
作者が見たり聞いたりしたたくさんの原爆体験を織り合わせて作り上げた話だそうです。

絵からも文章からも情景が凄く伝わってくる作品でした。

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小学校２年生のときに学校のホームルームの中で先生が読み聞かせしてくれた本です。
泣きながら読んでくれたので、３０年近く経った今でも絵本の名前も絵柄も鮮明に記憶に残っています。
３０年以上も前のことが今でも記憶に残っているって、すごくないですか？
それだけすごいインパクトの本でした。

ぜひ子どもへの読み聞かせにチャレンジしてみてください。

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多分子供のときに読んだ筈ですが、昨日読んでみて最後には涙しました。福島原発事故の一刻も早い収束を願います。

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3歳の息子にはまだ早いかなと思いながらも、読ませてみました。

主人の広島出張や、お風呂に貼った日本地図での県名当てなどから、じゃあ読ませてみようかと踏み切りました。いつも少しでも関わりがあればそこから多少強引でもこじつけでも、次から次へと広げていこうとしているので、今回もその一環です。

私自身ストーリーはよく覚えていなかったし、絵を息子がどのように受け止めるかがやや心配ではありましたが、どんなに怖かったり凄惨だったりしても最終的には読み聞かせ方でコントロールできるはずだし、どうしてもならやめればいい。全ての本に対して常に思っている姿勢で読み聞かせしました。

とはいってもやはりこの本も慎重さが必要な一冊と思い、多少ドキドキで読みましたが、思った以上に怖がらず、意味も恐らく理解していたようです。もちろん、何か感想が残ったわけでもないようですし記憶に残るかは分かりませんが、とりあえず3歳の今は一度は触れて経験したということでいいかと。また小学校で原爆について習うようになった時に今度は自分で読んでみて欲しいな。

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小学生時代に、小学校で読んで衝撃を受けた絵本です。
広島へ投下された原子爆弾の恐ろしさを知った本でもあります。
特に、絵から伝わるものを感じました。

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ストーリー、絵、ともに細部まで磨きがかけられていて、大事なことがギュッと、この短い絵本に凝縮されているように思います。

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図書館で見つけてよんだ

丸木俊さん・丸木位里さん・被爆者・被災者からの永遠の遺言
正直なところ、美しい・楽しいものごとに目を向けて生活したい
でもそうするには、ほんとうは、醜い・苦しいものごとを知る必要がある
私は、知る権利ばかりが主張される世の中に生きていて、毎年、終戦記念日あたりにしか、戦争について考えることはない…
「じごくも,　これいじょうおそろしゅうない！」
「ピカは,　ひとがおとさにゃ,　おちてこん」

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小学校２年生のときに学校のホームルームの中で先生が読み聞かせしてくれた本です。
泣きながら読んでくれたので、３０年近く経った今でも絵本の名前も絵柄も鮮明に記憶に残っています。
３０年以上も前のことが今でも記憶に残っているって、すごくないですか？
それだけすごいインパクトの本でした。

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夏休み、子供達と一緒に。読み語りを聞きながら、息子は怖いからもうやめてと目を背けようとした。辛いけれど読まなければ、知らなければいけない本なんだよ。

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学級文庫として置いておきたいと思い購入。
心にズシンと戦争のむなしさ，原爆の恐ろしさがのしかかってくる感じだ。「ピカは人が落とさにゃ落ちてこん」の最後の一文が心に残る。
絵本をもっと教育に生かせるようにこれからたくさん入手していこうと思った。