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  • カテゴリ:一般 大学生・院生
  • 発売日:1980/11/01
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波文庫
  • サイズ:15cm/91p
  • 利用対象:一般 大学生・院生
  • ISBN:4-00-342095-0
文庫

紙の本

職業としての学問 改訳 (岩波文庫)

著者 マックス・ウェーバー (著),尾高 邦雄 (訳)

職業としての学問 改訳 (岩波文庫)

税込 506 4pt

職業としての学問

税込 484 4pt

職業としての学問

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目次

  • 職業としての学問
  • あとがき
  • 旧訳の序
  • 訳  注

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みんなのレビュー99件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

たぶん本当の学問というものは、人に「何をすべきか」は教えない

2002/11/06 03:28

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くるぶし - この投稿者のレビュー一覧を見る

 学問は、たぶん本当の学問というものは、人に「何をすべきか」は教えない。
 「教え」をそういうものだと期待している人々に、とりわけ若い人たちに、ウェーバーはとっても水くさいことを言う。
 この「水くさい」ことは、けれどもかなり厳しいことらしい。なんとなれば、 現代人にとって、とくに「ヤンガー・ジェネレーション」(とウェーバーが言ってるのだ)にとって、もっとも耐え難いことは、このような《日常茶飯事》であるからだ。つまるところ神々(価値観)の間で、争いがつねに続き(なにしろ《日常茶飯事》なのだ)、それには誰も、決着をつけることができない(こうした決着のつかなさに人々は耐えられない)。けれども、少なくとも学問は、そんな決着をつけることをしないし、またすべきでもない。やれると思ってるのは、自然科学の研究室にときどきいる「大きな子ども」か、自分を予言者か何かと思いこんでいる教師だけだ。

 「現代の知識階級の人々の多くは、いわばなにか保証つき本ものの古いもので自分をかざりたいという欲望を持っている、そしてこれにともなって宗教もまたこうしたもののひとつであることに気づく、ところが、なにしろ彼らは宗教というものを現在持っているわけではない、そこでかれらはこれのかわりにほうぼうの国から集められた聖者の像でおもしろ半分にかざりたてた一種の邸内礼拝堂を設け、あるいは、彼らが神秘的な救いの神聖さを備えていると考えるあらゆる種類の体験のなかから代用品をつくりだし、これを手にして読書界を行商して歩く」。
もちろんウェーバーはこう言うのを忘れない。
「(こんなふうにして)なにか新しい予言が生まれたためしはない」。

 何が良いとか悪いとか、そうしたことを学問は教えない。
 けれど「こうしたらこうなる」といったことは教える。
 つまりこういうことだ。人は「こうしたらこうなる」と知ることが(可能性としては)《できる》。だからこそ、「こうなるとは知らなかった」と言って責任を回避することは《できない》。人は無知や未知をもはや言い訳にはできない。「そんなつもりじゃなかった」は許されない。欲した事(「つもり」)の責任をとるばかりでなく、引き起こしたすべての責任をとらねばならない。
 行為がどこに跳ね返り何を引き起こすかわからぬほど複雑な社会や宇宙の中で、こうした責任倫理を果たすことができるほどの知性を、それに耐え得るほどの精神を、あの「水くささ」は要求する。

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紙の本

たとえ専門家でなくとも

2001/05/19 17:17

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:呑如来 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 特に教師や学者でなくとも、学問を体系的かつ社会構造学的に考えてみるためにこの本は役立つ。個人的な娯楽として以外になぜ、学問が職業として成り立つのか、なぜ研究者は魅力的なのか、なぜ学問は政治的判断から分離したものでなければならないのか。この講演を拝聴せよ。

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紙の本

学問に対する心構え

2016/02/13 23:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:匿名 - この投稿者のレビュー一覧を見る

学問の世界に生きようとする者達への心構えをとく。
特に、本来は勉強を第一としなければならない大学生にとって読むべき本である。

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紙の本

時代の宿命を正面(まとも)にみる

2012/11/24 23:27

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Fukusuke55 - この投稿者のレビュー一覧を見る

1919年、亡くなる前年にマックス ウェーバーが行った講演の抄録です。
若い研究者たちに、全身全霊で語りかけ、混迷する時代に強い意志を持って「学問と政策の峻別」を生きよと説いています。

第一次大戦敗戦後のドイツ、「事実」のかわりに「世界観」を、「認識」のかわりに「体験」を、「教師」のかわりに「指導者」を求める若い研究者たちに

「体験」に求めるのは、弱さからきている。
その弱さとは、結局時代の宿命を正面(まとも)にみることができないことだからである。(57ページ)

と、叱咤しているウェーバーさん。

表紙をめくるとすぐにある、晩年のウェーバーさんの写真は迫力ありありです。なんだか幕末の志士のようで、眼光するどく、この眼で見据えられたら、弱い心をすぐに射抜かれそうな気がしますね。

何だか、今の日本に生きるわれわれが叱咤されているようです。

この後のドイツが歩んだ道は、多くの人が知るとおり。
民衆が求めた「指導者」は、そう、あのヒトラーです。

現在の風潮は、ここでウェーバーさんが叱咤した時代とそっくりになりつつあり、次期政権リーダーになろうかという党首が「言っただけで株価があがり、円安になった」、「国防軍とする」発言を繰り広げていることを、有権者が冷静に消化する必要があるのではないかと思います。
時代の宿命を正面にみる力、未来への想像力・・・これらを問われているのが、まさに今の日本。

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紙の本

1917年のドイツの社会学者マックス・ウェーバーが行った大学生に対する講演の記録です!

2020/04/30 11:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、ドイツの社会学者であったマックス・ウェーバーが1917年に大学生に向かって行った講演の記録です。この講演が行われた当時は、第一次世界大戦の末期であり、戦況は悪化する一方でした。そのような状況下で、学生たちは、「もともと神や哲学が担っていたような役割」や「あらゆる意味への問いに答えうる価値観を授けてくれるような超然的存在」を欲していて、学問の中に全能的存在を、教師の中に指導者の姿を求めるような期待感が生まれつつあった時代でした。ウェーバーはそうした学生の期待感を察知して、この講演を行ったと言われています。彼は、この講演の中で、こうした風潮を鍛えらるべき弱さだと批判し、「日々の仕事に帰れ!」と学生らを叱咤し、それは聴衆に「脅かすような」印象を与えたとも言われている名講義でした。

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2005/09/04 16:08

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2006/05/24 21:38

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2006/06/08 08:06

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2006/07/15 23:58

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2007/03/13 12:55

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2006/12/21 02:19

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2006/12/21 23:27

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2007/11/23 11:45

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2007/08/17 15:39

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2008/01/03 20:58

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