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紙の本
本質的な考察
2002/07/06 22:59
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投稿者:reh - この投稿者のレビュー一覧を見る
フランス人の妻を持つ著者が、実体験を元に日本語と他国語との違いを考察する。外国人が他国語を話すということの滑稽さを見つめることからはじめる考察は、真摯でありまたある種の悲哀を帯びている。その悲哀は多分、言葉が持っているいろんな意味での暴力を、著者が身をもって体験したことからにじみ出てくるものなのだろう。すでに他国という隣人を無視できない時代にあって、こういう本を一冊は読んでおきたい。