紙の本
イギリス
2016/01/18 14:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たかし - この投稿者のレビュー一覧を見る
行ったところもまだのところも、ちゃんと勉強してから行きたくなるような本です。文学もたくさんこめられています。たくさんイギリス文化を学びたくなりました。今度、名作を読んだら「旅の絵本の…」と思うでしょう。
紙の本
絵本の楽しみ
2015/09/18 21:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:弥生丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
旅の絵本シリーズ、はまりだしたら止まりません。
ストーンヘンジ、ジャックと豆の木、宝島、不思議の国のアリス、マザーグース、シェークスピア。イギリスの美しい風景に、物語がいっぱい。風景の中に物語が生きていると思えば、旅は一層楽しくなるでしょう。
言葉が無いので、絵の中の音や声を自由に思い描くことができます。絵本の楽しみは、本来、そういうものかもしれません。
紙の本
回想の為の本?
2002/07/24 23:27
6人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:大網さん - この投稿者のレビュー一覧を見る
イギリスの町の風景を上手く描いている本。実際にイギリスを旅行してよく似た風景(もしかして題材として取り上げられた町は実在するのでしょうか?)を見た人にとっては懐かしさがこみ上げてくる絵本なのかもしれません。しかし、子供がこの絵本を見て楽しめるのか疑問に感じます。楽しむにはそれなりの知識を必要とするのではないでしょうか。
投稿元:
レビューを見る
イギリスの田園地帯をめぐる旅。りんごの収穫、羊毛の刈りとり…。村々の風景のなかに、地に足のついた暮らしが見えます。シルバー船長やくまのプーさん、ハムレットなど、そこここにちりばめられた英文学の名シーンを追うのも楽しい。
投稿元:
レビューを見る
何気ない日常の中にまぎれこんだファンタジーが違和感なく画面におさまってるのが素敵。
本当に自然に、こんな風景があるのかなと思えます。
投稿元:
レビューを見る
-どの村をとっても、物語の無い村はまったくなく、(中略)村人たちは高い誇りを持っていた。村が市になることを「発展」とは思っていなかった。(中略)イギリスは世界で一番村の美しい国だと思った-
安野光雄さんご自身がいうように、シリーズ第3巻、イギリスへの旅は、各ページに物語が溢れている。もちろん、くまのプーもアリスも、チャシュ猫も、シャーロックもいる。他の巻に比べると、わかりやすい分、子供でも楽しみやすい。
投稿元:
レビューを見る
昔、眺めたことがあるような気がして(この本は文字のない絵本なので…)懐かしくなり、三巻目の「イギリス編」を手にしました。
三巻目の初版は1981年ということなので、30年近く前の本です。 で、最近七巻目の「中国編」を出されたということです。
じーと眺めていると、いろんなところに発見があります。(プーがいたり、ピーターパンがいたり、ニュートンも)
実際の場所のようで、そうでなかったり。
あ、今年出た版には作者自身の解説が巻末にあります。 大人の私はずるをして読んでしまいました。。。
もうちょっと眺めてから読めばよかったのですが。
ふらふらと旅に出たいな~と思う本です。
投稿元:
レビューを見る
旅の風景を描いた、字のない絵本です。
船で岸にたどり着いた旅人は、馬を買い、丘を越えて村から町へと向かいます。
ぶどうの収穫、引越し、学校、競走、水浴び などなど
近代ヨーロッパの町並みと日常の風景がこと細かに美しく描かれています。
よく見ると、みんながよく知っているおはなしの世界も登場しています。
新刊発行がされており6巻まではヨーロッパ各地やアメリカを巡りましたが、
『旅の絵本VII』で旅はいよいよアジアに入りました。
投稿元:
レビューを見る
やっぱりイギリスが1番好き。
これ、よく描けているなあ~。
羊もかわいいし、maypole dancingのポールとか
ピカデリーとかトラファルガーとか。
また行きたくなった。
投稿元:
レビューを見る
偶然書店で手に取り、幼少のころ旅の絵本シリーズが大好きだったことを思い出しました。
旅人が通る街並みやそこに住む人々などの細かい描写によって、発見と空想がどんどん広がる楽しい絵本。
子供も大人も楽しめます。
他の旅シリーズも集めたいなあ。
投稿元:
レビューを見る
文章のない絵本。舞台は昔のイギリス。主人公が村から村からへひとり旅をする。
「こんなところに、こんな人がいるよ」と探しながら誰かと一緒に見たい絵本です。
あとがきが素敵。(引用文 登録しました)
投稿元:
レビューを見る
イギリス編はネッシーがいたりビートルズがいたり…川にかかる橋で踊り狂ってるのはやはり「ロンドン橋落ちた」なんでしょうかね?
投稿元:
レビューを見る
Ⅲはイギリス(表紙にイギリス国旗)
ピーターラビットいる?(笑)
鮫が捕えられている(笑)
妖精、チェシャ猫(?)、ストーンヘンジの所にニワトリ抱えて逃げてる子www
アリスの白うさぎ、またいた(笑)、青い鳥、ベストを着た熊にエプロンしてるねずみ(笑)
きつね、リスとか動物が沢山
木の切り方がすごいっ!!
イギリスの建物、兵隊さん
BEATLES♪!!!
キツネ狩りかな(?)、騎士の決闘
貴族(?)のかえる?、湖にUMA!!!
シャーロック・ホームズと対決したアルセーヌ・ルパンがいる?
蜂を逃がしてるくまとかいるwww
最後はロイヤルウェディング(拍手)
あとがき
緑の国土をいとおしみ~イギリスは世界で一番村の美しい国、「イギリスの村」という本のお話しがよかった
Ⅲも楽しかった♪
投稿元:
レビューを見る
今回は分かりやすくイギリス。
いつも通り旅人は船でやってくる。
ビートルズも出演。
遠弓の訓練にはびっくりね。
イギリスは曇り空の国とか霧の国とかいうイメージがあるけど、この本では明るい雰囲気ですね。
今回は馬もちゃんと引き取られた。
投稿元:
レビューを見る
眺めた。じっくりと。見開きで描かれた絵の中に、さりげなくアリスがいたり、シェイクスピアの登場人物がいたり、ロンドン橋が落ちていたり、イギリスにまつわるあれこれが溶け込んでいて、それらを探すのが楽しい。メアリー・ポピンズを見つけて思わず笑みがこぼれた。牧歌的な風景が目立つ傍らで、ロンドン塔のほの暗さもそれとなく描き込まれているのが尚良し。イギリスに精通していない私には、最後の解説が大変ありがたい存在で、満足度の高い一冊。