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紙の本
祝復刊!それでも私はKADOKAWA NOVELS版を愛する その18
2016/04/08 15:49
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投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の魔界も滅びて人界との接点をなくし、先住者たちの多くは虚無に帰り、一方で八岐・多一郎は本来の姿を見失ったまま蘇り、雄介たちもまた異次元へと向かっていっていたはずでした。いよいよ『魔界水滸伝』も終わりが見えてきたのだと思っていた矢先の第18巻は、太古の神州とくるではありませんか。
だいたいカバー絵を見たら、どうみたって八岐の大蛇とスサノオとしかみえない。一体クトルゥーはどこへ行ったんだ。
ここでこれを語っておかないと、結末へたどり着けなくなるということなのかもしれませんが、それでもなあ。
まあ、長い物語なので、いろんなことがあって当然なのでしょう。ここもつきあっていかないと。