サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 111件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1991.11
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/305p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-185029-6
文庫

紙の本

浪花少年探偵団 (講談社文庫)

著者 東野 圭吾 (著)

浪花少年探偵団 (講談社文庫)

税込 586 5pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー111件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

ミステリーファンもそうでない人も

2008/06/10 23:48

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この軽く読めて、しかし結構深い内容は赤川次郎を彷彿とさせます。
少年少女も安心して読める内容になっています。
アニメで言うとコナンか。
いつもこれでは物足りないけれど、時々読むには大人にも丁度良い。
しのぶセンセが男気溢れていて格好良いです。
続編にも期待。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

少年達に読ませたい

2004/07/25 03:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:luke - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ご存じ、東野圭吾「浪速少年探偵団」。いいっす! ネ! 小学校教諭、しのぶセンセの魅力もさることながら、生徒たちの何て生き生きしている事。今日びの子供、こんなん居ますか?と思いつつ、居るんですよね。情報社会の弊害というか、昔からあった事なのか、一部が全部、際立ったものが代表のように取り扱われ、本質が見抜けなくなっています。大部分はそんなに変わっちゃいませんって。

 しのぶセンセの短編が5篇収録されています。先生と生徒、刑事のコンビ、この絶妙なコンビネーションで語られる物語は宮部みゆきセンセ憧れの関西弁だ。軽妙ながらも言葉の裏にあるニュアンスが何とも奥深い関西弁で語られる物語は、その軽妙さと裏腹にしっかりした本格ミステリーなのだ。だから、面白くて、楽しくて、すごいのである。こんなミステリー、大人だけで楽しんで良いのでしょうか。昔、ホームズで開眼したように、子供たちがミステリー、本、読書の楽しさ、素晴らしさを発見出来るきっかけにならないだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

「少年団」というほどには…

2020/01/19 23:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テトラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

竹内しのぶ25歳独身。彼女と彼女の教え子らが遭遇する5つの事件を扱った連作短編集。

「しのぶセンセの推理」はいきなり教え子の1人の父親が殺されるというショッキングな事件。
「しのぶセンセと家なき子」からシリーズのサブキャラクター田中鉄平が物語に大いに絡んでくる。
「しのぶセンセのお見合い」は新藤刑事の恋のライバル本間の登場する話。
「しのぶセンセのクリスマス」は本シリーズの中で一番奇抜な状況を扱っている。
そして最後の「しのぶセンセを仰げば尊し」は本作の掉尾を飾るに相応しいハートウォーミングストーリー。

大阪弁が軽快に飛び交うライトミステリ。しかし、小学校教師を主人公に扱っているが殺人事件の中には結構深刻な真相もある。
しかし、十分大人である私にとっては逆に人間関係の陰惨さよりもノスタルジーを誘う事が多かった。

まず最初の1篇は真相に感心した。なかなか小説では思いつかない真相だと思う。
次の「~家なき子」はクラスに1人はいたゲームの達人というのが琴線に響いた。これもいたよ、やたらとゲームの巧い奴。私の時はファミコンも全盛だったが、ゲームの達人はゲーセンに一日中入り浸っていたんだけどね。
シリーズの折り返し地点の短編「~お見合い」で本間を登場させてシリーズにカンフル剤を打ち込む。逆に云えば、この短編からシリーズに彩りが出てきたように思う。しのぶセンセも恋相手が2人になり、魅力が行間から見えてきたように感じた。
そして個人的なベスト「~クリスマス」は殺人事件と思われる事件の凶器がケーキの中から現れるという謎が非常に魅力的。一見、その奇抜さのみ先行した設定かと思いきや、最後には鮮やかに凶器をケーキに隠した理由を解き明かしてみせる。
最後の「~仰げば尊し」は事件そのものよりもやはりシリーズの幕引きを飾るお話としての感慨が深い。もちろん布団干し中の墜落の真相は逆説めいていて面白いが。

ふと思ったのだがこれはもしかしたら北村薫氏に先行して所謂「日常の謎」系ミステリに成り得た作品集ではなかったということ。ファミコンゲームのひったくりやベランダからの落下の事件は正にそう。
基本的に「日常の謎」系ミステリは人が死ななくて、日常に潜む些細な謎、違和感に隠された意外な真相・思いがけなかった悪意を導き出すのだから、常に殺人が絡む本作品集ではそこが条件的に成り立っていない。そこが非常に惜しい。

そしてシリーズ全体を通してみると、作者が定石に乗っ取って各短編を紡いだ事が解る。
まずは主人公の紹介。次の短編でシリーズ全体を通して出てくるサブキャラクターの紹介。中盤において恋のライバルの登場。最後に締めの1編。正に淀みがない。

そしてこの頃から作者が色んなジャンルへ挑戦しているのが窺える。
デビュー作以降、主に学生時代を舞台に青春ミステリを書いてきた作者だったが、前作『ウィンクで乾杯』ではパーティ・コンパニオンを主人公にしたトレンディ・ドラマ(古いなぁ・・・)風ミステリに、本作では学校の図書館においてある『ズッコケ少年探偵団』シリーズのようなジュヴナイル・ディテクティヴ・ストーリーに挑戦している。そしてそれらにおいてもきちんと水準を保っているのがやはりすごい。

最後の短編で一応のお別れを告げたしのぶセンセ。しかしこのシリーズ、もう1作あるので、この後、どのような展開をするのか楽しみだ。
しかし、前にも述べたが、ホントこの作者、タイトルに対して頓着しない。『浪花少年探偵団』といっても活躍する少年はせいぜい2人である。題名よりも中身で勝負という事か。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

こってり

2021/07/21 02:01

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

久々に読み返してみたら、フォントが小さめで読むのが大変でした……今から読む方は新装版がいいのではないかな。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

大阪弁満載

2002/06/06 14:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

小学六年の担任・しのぶセンセと、しのぷのクラスの生徒達が事件に巻き込まれ、刑事・新藤から情報を得て謎を解いていく連作短編集。途中から、しのぶセンセの見合い相手でエリートの本間も出てきて、しのぶセンセを取り巻くラブコメ的要素もある。
ユーモアミステリである。なかなか楽しい。場所が大阪だけに会話文は大阪弁なので、関西の人でないと少し読みづらいかもしれない。だが、正しい大阪弁なので、関西人は安心して読める作品である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/11/14 17:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/01/30 13:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/06/23 20:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/02/17 18:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/10/04 00:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/12/18 01:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/03/16 22:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/03/05 09:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/11/20 21:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/02/01 14:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。