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- カテゴリ:幼児
- 発売日:1993/08/01
- 出版社: ほるぷ出版
- サイズ:27cm/1冊
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-593-50300-0
紙の本
アボカド・ベイビー
家族みんながあまり丈夫ではないハーグレイブさんの家に赤ちゃんが生まれました。やはり体が弱く、ものを食べたがらないので、お母さんは泣いてばかりいます。ある日、何気なくアボカ...
アボカド・ベイビー
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商品説明
家族みんながあまり丈夫ではないハーグレイブさんの家に赤ちゃんが生まれました。やはり体が弱く、ものを食べたがらないので、お母さんは泣いてばかりいます。ある日、何気なくアボカドを食べさせてみました。その時から不思議なことがおこったのです…。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ジョン・バーニンガム
- 略歴
- 〈ジョン・バーニンガム〉1937年生まれ。アルバイトをしながら各地を放浪する。63年に初めて出版した絵本「ボルカ」がケイト・グリーナウェイ賞を受賞。作品に「おじいちゃん」「80日間世界一周」など多数ある。
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紙の本
アボカドってどういうもの?というお子さんに
2011/02/04 16:35
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:菜摘 - この投稿者のレビュー一覧を見る
バーニンガムの絵本ではピカイチです。バーニンガムの絵本には良書が多いですがやや難解なものも多い中、これは大変分かりやすい内容です。
何も食べなかった赤ちゃんが、突然アボカドを食べてもりもり元気になってしまうお話。最初はイスのベルトをちぎったりベッドの柵を持ち上げたり、だったのにだんだんとおかあさんの買い物の荷物を持ったり植木鉢を運んだり、そしてテーブルやピアノを運んだりエンストした車を押したり!エスカレートしていきます。
何と言っても圧巻なのは泥棒を追い返すシーン。5回位読んでもそこで笑ってしまいました。今はもう笑わずに読めますので読み聞かせもOKです!
紙の本
かわいい赤ちゃんが
2021/04/24 09:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねづみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アボカドってすごい!かわいい赤ちゃんがアボカドを食べてパワーアップします。小学校の読み聞かせで読んでもらったこの本がすっごくおもしろかった!と息子がリクエストしてくれました。
紙の本
表紙で見たとおりの強い赤ちゃんのはなし
2019/09/30 22:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:むら - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまり体の丈夫でない一家に生まれた赤ん坊。やっぱりあまり丈夫ではなく、ものを食べたがらない。お母さんは心配のあまり泣いている。
でも、たまたまそこにあったアボカドをあげたらみるみる丈夫になって、夜やってきた泥棒だって撃退する。
赤ん坊が赤ん坊のまま大活躍する、痛快な話。シンプルな絵で表現される表情や動きが楽しい(泣いているお母さんとその後の展開のギャップが好き)。
バーニンガムの作品のユーモアには、どこかイギリスらしさを感じるが、この作品に関してはあまりブラックな感じはしない。
紙の本
アボカド? アボガド?
2019/06/02 08:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「アボカド」のことをしばらく、いえ、今でもしょっちゅう「アボガド」と言い間違ってしまう。つまりは紛らわしい名前なのだ。
しかも、これは野菜なのか果物なのか。
正解はクスノキ科の常緑高木になる果実なので果物になる。
この「アボカド」の別名は「ワニナシ」、漢字で書くと鰐梨。果実の表面がワニの皮に似ているところからきているそうだ。
さて、その栄養分であるが脂肪分が多く、よく「森のバター」などと称される。果実の中でもっともカロリーが高い。
ここまで予習して、ジョン・バーニンガムのこの絵本を読むと、小っちゃな赤ん坊が「アボカド」を食べた途端にすくすくとたくましく成長するのも、まんざら嘘ではないと、もっともかなり大げさではありますが、わかるだろう。
この赤ちゃんは「アボカド」を食べはじめてからは、子供たちを乗せた車を坂の上までひっぱりあげたり(まさか!)、家に侵入してきた泥棒を撃退したり(まさか!)、ピアノの置き場所をかえたり(絶対にないでしょ、それは!)してしまう、スーパーベイビーになってしまうのですから、驚き。
ジョン・バーニンガムの略歴に「アボカド」の普及に関する何かの活動があるかといえばどうもないようだから、もしかしたら「アボカド」普及の秘密結社なのかもしれません(まさか!)。
でも、この絵本のおかげで「アボカド」を食べてみたという人も多いのではないかな。
紙の本
アボカドベイビー
2002/07/14 02:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:puffy_pop - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて、ジョン バーミンガムの本に出会ったのがこの一冊でした。
柔らかい色使い。アボカドという日本人には馴染みの薄いトピック。
何の迷いもなく、手に取り、読み進むと。単純ながら子供は大喜び!
“アボカド食べたら、元気になるんだもんね〜”と言い、アボカド料理をせがむ娘。
カリフォルニアロールを作ってあげました。今でも、アボカドを何の抵抗もなく食べています。
紙の本
アボカド・ベイビー
2019/04/20 13:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:lakini - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヤバい、これはなかなかおもろいで(笑)。
ファニー ファンキーストーリーって感じ。
とりあえず、内表紙の雰囲気がもう既に面白い。
絶対有り得ない話ではあるけど、ここまでファンキーなら全然ありだと思う~。