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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1992
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/284p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-11004-5
文庫

紙の本

ブラウン神父の秘密 (創元推理文庫)

著者 G.K.チェスタトン (著),中村 保男 (訳)

ブラウン神父の秘密 (創元推理文庫)

税込 660 6pt

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みんなのレビュー13件

みんなの評価4.3

評価内訳

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  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

忘れられない「マーン城の喪主」の衝撃!

2004/04/09 16:42

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風(KAZE) - この投稿者のレビュー一覧を見る

ブラウン神父シリーズのこの作品集の中では、「俳優とアリバイ」以降の
後半の作品群がとてもよかったです。なかでも感動したのが、
「マーン城の喪主」!
ずしんと心に響く衝撃と感動を受けました。
稲妻の閃光に照らし出される冒頭からラストまで、
話にぐいと掴まれたような気持ちで読んでいきました。
ラストでは、ぐぁんぐぁんと鉄槌で打たれ、
打ちのめされたような感動を覚えました。

「俳優とアリバイ」「ヴォードリーの失踪」も印象に残ります。
この二篇を続けて読んだ辺りからかな、それまでのほほんと
読んでいたぐうたらな気持ちが、俄然引き締まりました。
寝転んで読んでいたところが、むっくり起き上がる気持ちになった
というところです。

おしまいの「フランボウの秘密」も、この短編集を締め括る作品と
して読みごたえがありました。そして、ブラウン神父のことが
ちょっと恐くなりました。神の眼差し、神の慈悲のようなものを
感じて、その辺にぞくぞくさせられたからです。

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紙の本

チェスタトンの罠

2004/09/14 23:10

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:死せる詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 チェスタトンによるブラウン神父譚の4冊目です。プラウン神父譚がトリックの宝庫だ、というのは有名な話ですが、その実我々がトリックだと思っているものは、チェスタトンによって仕掛けられたレトリックの陥穽に他なりません。

 私達はチェスタトンが巧みに用意した構成の罠に嵌っているのです。ブラウン神父譚の多くは30ページ前後ですが、この短い物語の中に多数の登場人物が次から次へと、入れ替わり立ち替わりやってきては、あれやこれやと発言します。そして気が付くと物語は終盤にやってきていて、読者は状況すら把握できないままブラウン神父の解決を聴く事になるのです。そういう目で見ると、改行や改段の少ないチェスタトンの文章というのは計算されたものなのではないかと思えてきます。
 初読の時は混乱させられた文章も、ブラウン神父の解説を聞いた後に再読するとスンナリ理解できてしまうのですから、それぞれの短編が如何に凝縮されているかが分かります。

 本書ではブラウン神父の探偵法が明かされています。それは「犯人になりきったつもりで考える」という事なのですが、これも信者の気持を斟酌する事が得意な神父ならではと言えます。

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紙の本

神父の役目

2017/05/16 23:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

「マーン城の喪主」でブラウン神父が司祭とはなんたるかを説くシーンが一番よかったです。決闘に則った戦いで、相手を殺してしまった人物を許すかどうかという問いに対して、みんな許すと言っていたのに、真相がわかると手のひら返し。それでも神父である自分は、だれも許さない人物をも許すのだと、熱く語るシーンは心にしみます。

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2004/10/24 01:54

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2009/05/28 15:14

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2009/07/07 08:24

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2011/02/10 13:08

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2009/10/04 06:09

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2011/09/20 17:52

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2016/09/13 23:38

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2019/03/07 03:34

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