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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 68件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1994/04/01
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/308p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-353403-6

紙の本

ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編

著者 村上 春樹 (著)

【読売文学賞小説賞(第47回)】ねじまき鳥が世界のねじを巻くことをやめたとき、平和な郊外住宅地は、底知れぬ闇の奥へと静かに傾斜を始める…。駅前のクリーニング店から意識の井...

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ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編

税込 1,760 16pt

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商品説明

【読売文学賞小説賞(第47回)】ねじまき鳥が世界のねじを巻くことをやめたとき、平和な郊外住宅地は、底知れぬ闇の奥へと静かに傾斜を始める…。駅前のクリーニング店から意識の井戸の底まで、ねじのありかを求めて探索の年代記は開始される。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

村上 春樹

略歴
〈村上春樹〉1949年生まれ。小説家。「ノルウェイの森」「国境の南、太陽の西」など著書多数。

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みんなのレビュー68件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

戦争とは、人間を、過去・現在・未来へと苦しめ続ける悪魔の所業なのだと、刻み付けられる。

2023/09/13 09:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

Audibleで聞く読書。

主人公の岡田亨は、法律事務所を退職し、妻の久美子と世田谷の一軒家で暮らしている。

この家は、親戚の好意で安く借りることができている。

単調な日々の中で、摩訶不思議な出会いが続く。

素性の知れない女からの奇妙な電話。

加納マルタ・クレタ姉妹との出会い。

妻の悲しい生い立ち。

彼女の兄・綿谷ノボルを通じた、作者の現代の社会への洞察。

そして、かつて良く夫婦で訪ねた霊媒師の本田さんの死。

その本田さんから、亨あてに形見が残されたとの連絡が入る。

電話の主は、戦時中に彼とノモンハンで日本軍の一員だった間宮という人物だった。

巧みな描写と、老若男女、そして時代を越えた多くの人物を語り分ける朗読の藤木直人の技量にも魅了される。

しかし、それを上回るほどに聞き続けることが困難な描写が続く。

戦争とは、人間を、過去・現在・未来へと苦しめ続ける悪魔の所業なのだと、刻み付けられる。

戦争ほど、残酷なものはない。
戦争ほど、悲惨なものはない。

だが、その戦争は今でも続いている。

その戦争に抗う力も、人間の中に宿っているはずだ。

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紙の本

井戸に射した丸い光、シナモンとナツメグの匂い

2003/07/29 09:52

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オレンジマリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

猫が行方不明になった事から物語が始まるが、ちょうどその頃うちの猫も行方不明になり、神妙な心持でページを捲っていた(もちろんうちの猫は特別な能力を持っているわけでもなく、ただの気紛れなのだ…)。
主人公の気持ちとは無関係に広がる煩雑した事象。錯綜する謎。謎は決して薄れず、謎を呼ぶ。
普段サスペンスやミステリーに手を伸ばさない私は謎解きというものに不慣れで、主人公が足を踏み入れた不思議な世界は新鮮でした。ですが少し難しい!
村上氏の心理描写には敬服します。素晴らしいと思いました。井戸に入るという発想もユニークだし、井戸に入った事で解決の糸口を掴み、そこから戦争時代の、若かりし日の老人の経験と結びつけた時は村上氏は天才だと思いました…。
読んでいくうちに、とろりと作品に溶けこむ感じがします。
私が今より成長し、主人公と同じ年齢に達したらまた読みたいと思いました。
村上氏独特の世界が広がる、そんな喜びを胸に本を閉じました。
余談ですが、うちの猫は今でも帰宅しません…。近くに井戸があれば覗きたいところですが生憎井戸がない!
この本を読んだのはもう2年ほど前になりますが、今でも「井戸」という言葉を耳にすると井戸の底を視点に、まあるい光が射す光景が浮かびます。

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紙の本

クロニクルを読み解いてください

2002/01/06 00:27

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ユカリ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 孤独で・独身の設定が多かった村上春樹。この作品は夫婦というものをベースに展開している。しかし、生々しさがなく、他人よりも精神的に離れている。夫婦だからこそ、分かり合えず、愛しているのに、離れていってしまう。いろいろな女が取り巻くけれど、ほんとうに必要なひとに会えない。色々な事柄、話、行動をするけれど、この小説の本当のテーマは、これに尽きる気がする。

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2004/11/16 15:29

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2006/08/21 23:02

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2007/07/20 12:01

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2007/07/19 00:14

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2007/10/09 00:09

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2008/03/11 02:03

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2008/06/28 00:27

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2008/10/13 18:28

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2005/10/17 03:31

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2009/04/03 23:28

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2009/09/27 16:20

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2009/11/15 23:28

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