「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
失楽園 上
著者 渡辺 淳一 (著)
【新風賞(第32回)】命削る性愛の讃歌。人間の中に潜む底深い性の悦びと妖しさを、大胆かつ鮮烈に描きつくす。著者の想いが主人公に強く投影された、画期的な作品。【「TRC M...
失楽園 上
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【新風賞(第32回)】命削る性愛の讃歌。人間の中に潜む底深い性の悦びと妖しさを、大胆かつ鮮烈に描きつくす。著者の想いが主人公に強く投影された、画期的な作品。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
渡辺 淳一
- 略歴
- 〈渡辺淳一〉1933年北海道生まれ。札幌医科大学医学部卒業。小説家。「光と影」で直木賞、「遠き落日」等で吉川英治文学賞受賞。他に「ひとひらの雪」「花埋み」「いま脳死をどう考えるか」など多数。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
性的描写が多いのをどうとらえるかによる
2001/06/10 02:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆーき - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画/ドラマにもなった「失楽園」。出版者に勤める久木が美しい人妻に出会い、流されて行く過程が描かれている。
とにかくこの二人の愛の形は「性的」なものに非常に偏重していて、ありとあらゆる場面に性的描写が出てくる。確かに男女間の愛に性は重要なものだと思うけど、数ページに一度のレベルで出てきてしまうとなんとなく食傷ぎみ。
このへんをどうとらえるかで評価がわかれるところか。