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- カテゴリ:幼児
- 発売日:1997/11/01
- 出版社: 文渓堂
- サイズ:24cm/1冊
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-89423-200-6
紙の本
かばんうりのガラゴ
著者 島田 ゆか (作 絵)
ガラゴは旅するかばんやさん。いつも右と左、色の違うくつをはいていて、お客さんがほしいかばんを、いつでもどこでも出してくれます。さあ、今日、最初のお客さんはだれかな?【「T...
かばんうりのガラゴ
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:11,110円(101pt)
- 発送可能日:購入できません
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商品説明
ガラゴは旅するかばんやさん。いつも右と左、色の違うくつをはいていて、お客さんがほしいかばんを、いつでもどこでも出してくれます。さあ、今日、最初のお客さんはだれかな?【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
島田 ゆか
- 略歴
- 〈島田ゆか〉東京都生まれ。東京デザイン専門学校グラフィックデザイン科卒業。パッケージデザイナーなどを経てフリーに。絵本に「バムとケロのそらのたび」「バムとケロのさむいあさ」など。
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紙の本
快調「バムとケロのシリーズ」の姉妹編。奇想天外な発想と工夫でいっぱいの絵がお楽しみ。
2001/04/17 11:32
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:中村びわ(JPIC読書アドバイザー) - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人気の絵本のシリーズ「バムとケロ」もわけがわからないところがあって、それがかえって夢の中に生きている幼児にとっては感覚にビビッと響いてくるようですが、この絵本もその世界の延長です。
ガラゴは旅するかばんやで、お客さんのほしいかばんをいつでもどこでも出してくれます。そもそも、このガラゴ、何の動物なのかがよくわからない。赤いビー玉みたいな目玉が印象的です。
最初のお客の小犬は、ひとりっこなのできょうだいがほしいというので、入れ子式になった犬のかばんを出してあげます。
次のお客は大きな猫のようにしか見えないライオン。たてがみのかばんを取り出して、ライオンらしく見えるように化粧をほどこしてあげます。
かえるのお客には、おたまじゃくしたちを連れて歩けるかばんがほしいと言われ、透明なピアノ型のかばんを渡します。五線譜の模様が入っているので、おたまじゃくしが泳ぐときれいな音楽をかなでるという仕掛けになっています。
このかえるは、「バムとケロ」のケロちゃんのようでいて、本人なのか違うのかがよくわかりません。
この絵本の特徴は「バムとケロ」同様、こちょこちょと描きこまれた本文に直接は関係のない絵です。わざわざ言葉では説明されていませんが、描きこまれたものを追っていくと、小さなエピソードが展開しているわけです。
ガラゴが運んでいるかばんの形もおかしくて、底にコロの代わりに足が6本ついているのですが、それがながぐつをはいており、ガラゴが休んでいるシーンでは、その足もながぐつを脱いでくつろいでいる…という具合。実にユーモラスなのです。
カップの絵柄、毛布の模様、ナイトキャップにナイトシューズのデザイン、菓子鉢の形など、こまかな部分に目をやればやるほど楽しめます。
「こんなのが描いてある」「こんなの知っていた?」と大騒ぎしながら子どもと遊べる絵が魅力です。
紙の本
ガラゴと旅がしたい!
2001/04/06 14:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミオメロディ - この投稿者のレビュー一覧を見る
心やさしき旅するかばんうりガラゴ。何か交換する物さえ持ってくれば、あなたにすてきなすてきなカバンをくれる。次々に出てくる楽しいかばんの数々。続きはあるのかな?他のかばんもぜひ見てみたい…。
紙の本
いろんなカバンが楽しい
2022/03/07 14:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
予想を超えるカバンがいろいろ出てきて、楽しいです。私も、ガラゴの持っているトランクがほしいなあと思います
紙の本
魅力的なカバンがいっぱい
2021/03/27 20:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
旅するカバン屋さんのガラゴが色々なお客さんに会う絵本です!出てくるカバンがどれも魅力的で、見ていてワクワクします!
紙の本
可愛い
2018/10/25 19:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
島田ゆかさんの絵はカラフルで楽しいので息子も私も大好きなシリーズです。
次はどんなカバンかな?とわくわくしながら読んでいます。
紙の本
すてきなカバン
2017/07/14 11:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はな - この投稿者のレビュー一覧を見る
旅するカバン屋のガラゴ。お客さんは子供の頃のバムやケロちゃんのお母さん(?)だったり。
ガラゴの売るカバンは、ただのかばんじゃない。こんな機能的なカバンがあったら本当に素敵!アイテムに夢を感じさせます。
紙の本
ガラゴの旅
2017/01/31 16:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄色い刀 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きなバムケロシリーズの姉妹版ということで、バムケロでお馴染みのものも登場しているのでそれらを探しながら読むのも楽しいです。
ガラゴの旅がとても楽しそうで、一緒に旅してみたいです。
紙の本
カバンやさん
2017/01/07 13:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供がバムとケロのシリーズにハマっていたのでこちらも読みました。カバンを物々交換して行くお話で、ユニークなカバンがたくさん出て来ます。あんなカバン、本当にあっていたら良いのに。バムとケロシリーズのケロが出て来て、子供が大喜びしていました。
紙の本
怪しい動物がらこ。
2016/03/19 20:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
地球外生物みたいな風貌でかばん売り。怪しすぎます(笑)
しかし、この鞄売り、やり手です。顧客のニーズに必ず応えます。
島田ゆかさんの絵本はどれも可愛くて、細かい所までキッチリ描き込んであります。
読むたびに何か新しい発見があるくらい。
紙の本
息子のお気に入り!
2016/02/02 12:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じゅん。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ガラゴの真似をして、左右色の違う靴を履いて出かけようとするぐらい、大好きなキャラクターです。
色んなカバンが出てくるガラゴの不思議なカバン。
何回読んでも新しい発見があって、楽しい絵本です。
紙の本
いろいろなかばん
2016/01/31 01:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
バムとケロシリーズとあわせてこどもたちのお気に入りです。
いろいろと便利なかばんを売っていますね。
どんなかばんが出てくるかわくわくしますよ。
紙の本
大人も一緒に何度も楽しめる
2015/12/19 13:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:koa - この投稿者のレビュー一覧を見る
バムとケロのシリーズが有名ですが、ガラゴも同じように、
美しくて繊細な絵や、小さなストーリーの書き込みがあり、
何度もみんなで楽しめます。
カバンの概念を壊してくれて、絵本の魅力沢山です。
紙の本
絵が大好き
2015/10/09 15:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:maple - この投稿者のレビュー一覧を見る
バムケロの作者の絵本です。絵をよく見るとクスッと笑える仕掛けがたくさんあってドキドキします。
これがかばんなのー?!そんなことしちゃうのー!
かわいい!!の一言につきます。
紙の本
こんなカバンが欲しい!
2015/08/23 21:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハッシ→ - この投稿者のレビュー一覧を見る
かばん売りのガラゴのカバンから出てくるカバン、出てくるカバン奇想天外でしかも超絶可愛い。こんなカバンがあったら速攻書いたいと思ってします。オトナも癒されること間違いなしの絵本です。
紙の本
背景の描き込みに夢中
2002/07/22 13:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もちもちもち - この投稿者のレビュー一覧を見る
島田ゆか氏の絵本の真髄はなんといっても、メインキャラクターの後ろに描かれるちっちゃなキャラクターのかずかず。主人公とともにストーリーをたどっていくことはもちろんとして、話さないキャラクターが後ろでなにやらやっているのを見つけるのが、子供にとって本当に楽しい。しかもそのうしろでごそごそやっているキャラクターはキャラクターで、ガラコとは別のことをしながら、話を作っている。飽きることなく絵本の世界に入っていける作品。
またこのガラコのかばんが素敵なんです。