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商品説明
月刊コミック誌『ウィングス』に連載中の表題作のほか、「ネイキッド・ソウル」「LOVE LETTER」など著者のこれまでのエッセイを一挙収録。小説家のアヴァン・ポップな日常を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
菅野 彰
- 略歴
- 〈菅野彰〉1970年生まれ。著書に「モダン・タイムス」「北へ100マイル南へ101マイル」など。
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紙の本
作家って、因果な商売(笑)
2001/06/15 17:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みやぎあや - この投稿者のレビュー一覧を見る
少女小説家の著者が書く、爆笑エッセイ。実は彼女の日常が、小説よりも面白かったりする。旅先で弟と遭難する。免許センターで初心者講習を受ける。初詣では…。とにかく、何をしいてもおかしい。それを恥をしのんで…と言いながら文章にまとめてしまうあたりがまたおかしい。
菅野さんのの作品に「毎日晴天」というアットホームなコメディがありまして、すごくいい雰囲気だなと思っていたけれど、実はそれはそのまま彼女の日常にも当てはまりそうで。人と同じことをやっているようで微妙にズレている、そんな彼女と友人達の日常に思わずニヤリとさせられます。
紙の本
愛すべき日常
2002/06/20 23:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かつら - この投稿者のレビュー一覧を見る
元気になれる本です。
なぜかって?
とにかく笑えるから、というのももちろん大きいのだけど、それと同じくらいこの本には愛があるから!
菅野さんは自分の非日常的な日常と、それを構築する家族、友人たちをいささかブラックに笑ってたりするのだけど、それでもそこには愛があるのだ。
彼女が家族や友人たちを本当に愛していることが良くわかる。
だから後味のいい笑いの後になんとなく元気になってたりする。
身近な愛を確認したい人にもお勧めかもしれない。
紙の本
爆笑しながら読める本
2004/12/20 13:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Yumikoit - この投稿者のレビュー一覧を見る
そういえば私も時々知人の名前を呼び間違えます(^_^;)
頭の中では判っているはずなのに、心の中で同じ棚に分類されてしまったグループの名前は呼ぶときにも混在してしまうようです。<おぃ!
しかし私の実母も同じらしくて私と兄貴の名前を呼び違えたり、孫の名前を呼び違えたりするので遺伝らしいと思っています<おぃ!
病院の救急待合で夜な夜な時間をつぶす若者たち。
う〜む。私は病院の救急待合室というと子供を連れて行っただけなので大抵満員御礼。ああ。こういう使い方もあったのかと妙な納得。
「それは膠原病」
と突っ込んでくれるお医者様も結構好き。
でも私は帝王切開の出産の時に、執刀医と雑談していたので人のことは言えません…(^_^;)
機会があったら2巻目、3巻目も借りてこようかしらん。
でも読み返してみると最近この手のB級な本ばかり読んでいる気がします。…いいの。どうせこれが地よ (>_<)