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紙の本
興奮の戦闘シーン!
2002/08/15 13:13
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投稿者:れいや - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんなにスゴイ戦闘シーンは見たことがなかったです!
ケガをものともせず敵に立ち向かうリロイの姿は素敵だし、
ラグナロクの語りもとてもおもしろい。
また、登場人物のキャラの濃さもすごく好きです。
まさに炎のような闘志を燃やすリロイを見たら、きっとハマってしまいます!
紙の本
読んだら最後やめられないノンストップアクションノベル
2001/03/04 13:03
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投稿者:ポン太 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラグナロクは、超ハードなアクションが売りの小説です。バトルシーンを書かせたらこの人の右に出るものはいないのではないでしょうか。
発売当初は、売り切れ店続出で1年近くも売り切れが続いていたという恐ろしい小説です。新人だったので発行部数が少なかったというのもありますが1年売り切れというのは異常です。
そのおかげか、今ではスニーカー文庫の看板小説にもなっています。
紙の本
ほんものの『強さ』
2000/10/27 20:17
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投稿者:とわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『私の名はラグナロク。リロイ・シュヴァルツァーの剣にして、彼の唯一無二の相棒だ』
もの言う剣・ラグナロクは語る。
その肉体に大いなる謎を秘めた男・リロイと、彼をめぐる人々の壮絶な生き様を----
時にグロテスクなまでのド迫力で描かれる激闘の軌跡。心身共に、もうかわいそうなほどボロボロになりながらも、リロイは歯を食いしばっておのれの運命と闘い続ける。読者はただ、哀れみすら欲しないその不屈の瞳の行く末を、驚愕と畏怖をもって追いかけるしかないのだ…。
単に陰惨なだけになりかねない状況を救うのは、登場人物達の、不屈の仁義とユーモア精神。第1巻から、近年まれに見る筆腕に驚嘆したものでした(これがデビュー作なんですから、まったく恐れ入ります)。圧倒的な臨場感で、難しいはずの一人称を破綻なく読ませてくれますが、何より嬉しいのは、あのテンションをキープしたまま、EXも含めてコンスタントに分厚い新刊を送りだす脅威の速筆!
EXでは趣向を変えて、登場人物たちのサイドストーリーが描かれます。今後は徐々にリロイの過去も、ということでそれもまた一興。こちらでも伏線張りまくりなんで、ぜひ併せてどうぞ。
題して『超格闘ファンタジー』----刮目して読め!
紙の本
淡白で豪快
2002/07/16 01:30
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投稿者:エリック@ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主軸に剣があるものの、時代背景を考えるとファンタジーとは一線を画しているし、SFというにはあまりにその科学的考証が薄い。しかし、スニーカー文庫や他のジュニアノベルと比較しても、ここまで読者を虜にする本はなかなかないだろう。
この物語は、主人公の持つ「ラグナロク」という剣が情景などを語るという形式であり、一応、一人称語りなのだが、主人公からの視点ではないので客観描写に優れている。それでいて、主人公の「相棒」という位置づけでもあるので、かなり心理描写も巧みになされているので、読んでいてまるで自分がその場にいるような、あるいは自分が主人公の相棒になったような錯覚にすら陥る。
肝でもある「ダーク・ワン」の存在と人類との兼ね合いは、第1巻からかなり緊迫した物語を演出しているし、それ以外にも登場人物同士の複雑な過去など、魅力は尽きない。
スニーカー文庫をかなりの数読みこなした評者だが、その中でも、この本は面白い。一言、面白い。周囲の評判だけの作品ではなく、実際の面白さに裏づけされた人気であることを、この本は示してくれている。
まだ読んでいないのであれば、騙されたと思って一度読んでいただきたい。それくらいに面白い作品だ。
紙の本
凄い展開とアクション
2001/03/23 05:49
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投稿者:にむまむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
凄い 動きが見えてくるようなアクションや展開の早い文章に一気に読み進めてしまいました。心理描写等もしっかり細かい処まで書き込まれていて、思い入れが伝わってきて凄くたのしかった。映画をみるような臨場感とスピードを文章で表現していて凄く愉しい読みやすい作品でした。
紙の本
秘密
2019/10/21 09:51
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公にまつわる秘密を小出しに明らかにしていくつもりなのでしょうが、そのために奥歯に物の挟まったような文章になっています。
読んでいてすっきりしないので疲れました。
紙の本
魔法が出てこないのが、新しいところですかねえ。
2002/07/17 18:57
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投稿者:ゆうきっく - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラグナロクという剣が、この持ち手である、リロイの冒険を説明口調で語っていきます。やや硬めの表現が気になるところではありますが、この前にも話があったかのような書き方に、引き込まれたりします。一生懸命読まなきゃ!という気にさせるのです。
また、始めから強い!という設定がイイですね。ゲームのRPGみたいにだんだんと強くなっていくのではなくて、最初から強い人たちが出てきます。もちろん、それだけでなくて、リロイ自身の正体というか、秘密というか、も関わってきて…。
とにかく、全編に渡って闘っているのが印象的。
通称みたいなものが横文字で入ったり。ブラック・ライトニングだとか。リロイは主人公なのに珍しく、全身黒ずくめなんですよね。カッコイイ…かな?
また、魔法が出てきません。剣で闘っていく…と。荒削りな文章だけに、剣がよく似合うといいますか、もろ角川文庫という作品でした。