「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
IT(情報技術)を駆使した情報戦略が重要な経営インパクトになりつつある現在、経営における情報の活用法、情報戦略の構築法はどうあるべきかを、中堅・中小企業の実戦事例を豊富に挙げながら提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
田辺 次良
- 略歴
- 〈田辺次良〉1951年京都市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。株式会社タナベ経営に入社。南九州支店長、取締役ECサービス本部長等を経て、現在、代表取締役社長。著書に「やらせてみなはれ」。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
1999/3/1
2000/10/26 00:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日経情報ストラテジー - この投稿者のレビュー一覧を見る
「明確な目的を持たない形だけの情報化は無意味」という前提に立って、中堅・中小企業が情報化戦略を立案するための指針を示した一冊。
本書が情報化の目的として特に強調するのが「ノウハウマネジメント」だ。これは本書の造語で、マーケティングや商品開発、人材育成といった企業の経営ノウハウをあらゆる側面から革新していく仕組みを意味する。
その中身は、過去の売り上げデータのような「定型情報」だけでなく、マーケット情報や業務ノウハウなどの様々な「非定型情報」も共有。社員がそれらを使って新しい経営ノウハウの仮説を見出して検証する。その繰り返しによって、経営ノウハウを継続的に洗練していくというものだ。
本書は、そのための具体的な方法論にまでは踏み込んでいない。しかし営業日報の共有によって社内組織をフラット化した札幌市の菓子流通業者などの事例を通して、最低限必要な成功のポイントを示した。中山
Copyright (c)1998-2000 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.