- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
紙の本
1999/3/1
2000/10/26 00:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日経情報ストラテジー - この投稿者のレビュー一覧を見る
「明確な目的を持たない形だけの情報化は無意味」という前提に立って、中堅・中小企業が情報化戦略を立案するための指針を示した一冊。
本書が情報化の目的として特に強調するのが「ノウハウマネジメント」だ。これは本書の造語で、マーケティングや商品開発、人材育成といった企業の経営ノウハウをあらゆる側面から革新していく仕組みを意味する。
その中身は、過去の売り上げデータのような「定型情報」だけでなく、マーケット情報や業務ノウハウなどの様々な「非定型情報」も共有。社員がそれらを使って新しい経営ノウハウの仮説を見出して検証する。その繰り返しによって、経営ノウハウを継続的に洗練していくというものだ。
本書は、そのための具体的な方法論にまでは踏み込んでいない。しかし営業日報の共有によって社内組織をフラット化した札幌市の菓子流通業者などの事例を通して、最低限必要な成功のポイントを示した。中山
Copyright (c)1998-2000 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |