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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1999.12
- 出版社: 日本経済新聞社
- サイズ:20cm/266p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-532-14802-2
紙の本
ここから会社は変わり始めた ケーススタディ・企業風土改革
著者 柴田 昌治 (編著)
体質の問題を解決しない限り、日本企業はグローバルには通用しない。変革の現場の生々しい声、ドラマを再現しながら、経験豊富なプロセスデザイナーたちが、会社変革の実践ノウハウを...
ここから会社は変わり始めた ケーススタディ・企業風土改革
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商品説明
体質の問題を解決しない限り、日本企業はグローバルには通用しない。変革の現場の生々しい声、ドラマを再現しながら、経験豊富なプロセスデザイナーたちが、会社変革の実践ノウハウを体系的に整理して解説。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
柴田 昌治
- 略歴
- 〈柴田昌治〉1944年兵庫県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。現在、スコラ・コンサルト代表、エデュコンサルト代表、コア取締役。著書に「なんとか会社を変えてやろう」など。
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紙の本
始めることはできる。問題は全体を変えられるかどうかだ。
2001/07/23 23:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:onomono - この投稿者のレビュー一覧を見る
「会社を変える」シリーズでおなじみの本ですが、今回はより実践的な話になっています。主な項目は、以下の通りです。
・風土改革をどのようにスタートするか
・ネットワークを拡げる
・「場づくり」を成功させる条件
・初期のオフサイトミーティングから次の展開へ
・プロセスをデザインする
・風土改革に見るドラマ
ここに書いてあるプロセスは、いわゆる年功序列、終身雇用型の日本型企業の体質を、ボトムアップ方式で、できる所から、できる範囲で変えていこうというもので、人間関係のサプライチェーンマネジメントを図ろうとするものですが、本に出てくる人物のほとんどが善人なので、トップまで上がっていく段階で極悪人に当たるとそこがボトルネックとなって止まってしまわないかとか、折角始めても人事異動があったらまた振り出しに戻ってしまうのではといった点が気がかりです。
続編は、「それでも、会社は変わらなかった」とか「やっぱり、会社は変わらなかった」というタイトルを期待したいと思います。
紙の本
2000/4/1
2000/10/26 00:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日経情報ストラテジー - この投稿者のレビュー一覧を見る
経営革新に欠かせない点は、現場を支える社員個々の意識を変え、企業風土を変えていくことである。だが、これが非常に難しい。「言いたいことが言えない」「日常業務で手一杯」など様々な障害が妨げる。しかも、「これまで随分改革を叫んできたが、社員はやらされていると考えており、積極的に取り組んでくれない」といった悩みを抱える経営者も多い。
そんな企業の改革に協力してきたコンサルティング会社が、自社のノウハウを余すところなく披露したのが本書だ。同じ著者による『なぜ会社は変われないのか』『なんとか会社を変えてやろう』に続く第3弾である。
今回の大きなポイントは「オフサイト・ミーティング」という手法。上司と部下がざっくばらんにコミュニケーションできる「場」を作ることが、企業風土の改革につながるためだ。多くの事例をドキュメンタリー風に描いており、改革の具体的なコツが至る所に散りばめられている。花澤
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