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紙の本
ドラえもんの一シナリオライターが描く「ドラえもん卒業」エッセイ
2005/05/09 18:02
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Yumikoit - この投稿者のレビュー一覧を見る
いわゆる「ドラえもんカルト」本に分類されるかもしれないけれども、実際のその中身はだいぶ印象が異なる。
ドラえもんの身長や体重にまつわる神秘の数字129.3や、実はコミックでは小学4年生であったのび太は、テレビシリーズでは5年生だとか。
主題歌は当時、小学生だか中学生であった社長令息が作詞したものだったが実にいいものであったのは周知の事実であるとか。
そういうちょっとしたネタはいくつもあげられているのだが、著者自身が本文中で言っているように、少しドラえもんが好きな読者なら誰でも知っていることでもあるだろう。
むしろこれは、ドラえもんに18年間携わったシナリオライターが、自身の「ドラえもん卒業」のために書いた卒業エッセイという見方で読むと、実にしみじみとしたいいエッセイであると思える。
>>>飼主日記-Yumikoit
紙の本
☆「超」ドラ・カルト☆
2024/05/19 21:52
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
嘗てTVの「ドラえもん」シリーズの脚本を担当した著者によるドラえもん読本。
物語における数々の謎のほか、番組制作のうら話についても述べる。