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マンガ日本の古典 13 とはずがたり (中公文庫)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:20,811円(189pt)
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紙の本
鎌倉時代の中期の後深草院二条という女性による実体験を綴った日記文学がマンガで読者に迫ってきます!
2020/08/06 10:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、多くの読者から大好評を博している「マンガ日本の古典」の第13弾、「とはずがたり」編です。「とはずがたり」は、鎌倉時代の中後期、後深草院二条という女性が実体験を綴ったという形式で書かれた日記文学および紀行文学です。二条は2歳の時に母を亡くし、4歳からは後深草院のもとで育てられ、14歳にして他に想い人「雪の曙」がいるにもかかわらず、後深草院の寵を受けます。院の子を懐妊、程なく父が死去します。そして、皇子を産みます。後ろ楯を亡くしたまま、女房として院に仕え続けるのですが、雪の曙との関係も続きます。雪の曙の女児を産むのですが、他所へやってしまいます。ほぼ同じ頃、皇子が夭逝する、といった物語です。同書では、漫画家いがらしゆみこ氏の漫画も楽しめ、なかなか読み応えのある一冊となっています。
紙の本
漫画にしちゃっていいの!?
2020/04/20 19:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆきき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれありかもしれません。
内容のどろどろさで有名なとはずがたり、高校古典ではほとんど扱わない教材です。
いつの時代も変わらないものってあるんだなぁ。
紙の本
とはずがたり
2020/03/04 20:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
とはずがたりは何かで内容を何となく見たような気がしていましたが、ものすごいドロドロで驚きました。映像化は出来なさそう。