ヒカルの碁 ６ 院生試験 （ジャンプ・コミックス）

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投稿者：ao　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

院生の強さを目の当たりにし、彼らの更に上をいくアキラ、ヒカルの現在地がよりわかりやすくなりました。新初段シリーズでのアキラはタイトルホルダーを相手に一歩も引かぬ実力と姿勢、鋭さがあり、本当に格好良かったです。ヒカルとアキラ、無視したくとも出来ない互いに起爆剤となる奇妙な関係が胸熱でした。

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投稿者：黄龍　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

和谷くん、越智くんと伊角さん登場。ヒカルもいよいよ中学校の囲碁部から、院生、そしてプロへの階段を登り始めます。始まった院生生活でヒカルは院生達の実力の高さを思い知る。巻末の特別編「本能寺炎上」もすごくおもしろかったです。

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投稿者：茶羅　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　怒濤の読破。ここまで一気に読み切りました。まったく息をもつかせてもらえない展開で『ヒカルの碁』にのめり込んできたんです。で、六巻はどうかと言うと、ちょっと休憩って感じではないでしょうか。さして大きな展開はありません。と、いうか以前のような力強さが主人公から感じられないんですよね。妙に真面目くさって模範生って感じになっているんです。主人公の破天荒なところが囲碁の世界とミスマッチして楽しかったのに、ちょっと残念です。でも、これは七巻への布石であると思います。新たな展開に向けての準備段階なんではないでしょうか。
　そりゃそうですね。どこかで真面目に一心不乱にやらないと人生上手く行くわけないですよね。そんな意味じゃ人生を語ってくれる漫画でもあるわけです。でも進藤ヒカルファンにとってはもっともっと炸裂してほしいって思うわけです。
インターネットでも囲碁関係のホームページを見ると『ヒカルの碁』が時々出てきますからあんまり無茶をすると囲碁の世界に申し訳ないって気も作者はしたのかな。
　ともかく、やっぱり後を引く本です。ついつい七巻も買ってしまいました。

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投稿者：せいじろうず　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　本編もおもしろいんですが、巻末の特別編「本能寺炎上」もすごくおもしろかったです。さすが囲碁には何百年何千年という歴史があるだけに、勝負にまつわる物語もたくさんあるんでしょうね。本能寺の変で明智光秀が進軍してきた京都の街道沿いに僕は住んでいるせいもあって、歴史の深みにすっかり心奪われてしまいました。かなり真剣に囲碁を覚えたいかもしれない。

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投稿者：カノン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　院生試験に無事合格し、晴れて院生の仲間になったヒカルだが、海王の主将だった岸本が以前、院生だったことを知る。だが、伊角達にたいしたことなかったと言われ、院生の力をまじまじと実感させられるヒカル。つわものぞろいの院生にもまれながら這い上がってくることができるのだろうか？巻末には特別編（本能寺炎上）もあり。

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投稿者：クリハ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　６巻の終わりに、特別編「本能寺炎上」が掲載されているが、これはつまらなかった。ヒカルが主人公じゃない特別編って何か変。

　６巻では、院生になったヒカルが院生達の実力の高さを思い知る。アキラはプロになって王座座間と対決するし、とにかく早く強くなりたいと願うヒカルだった。

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投稿者：きりん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あんまり急にプロへの階段をかけのぼってしまうと、囲碁界の人材ってどんな・・・と心配になっちゃいませんか・・・

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投稿者：絶望詩人　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この巻で、ヒカルは塔矢アキラを追いかける。
だが、その道は非常に険しい。
そんなヒカルの苦悩に注目してほしい。