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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 11件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.6
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 SF
  • サイズ:16cm/431p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-15-011357-2
文庫

紙の本

ノービットの冒険 ゆきて帰りし物語 (ハヤカワ文庫 SF)

著者 パット・マーフィー (著),浅倉 久志 (訳)

【星雲賞海外長編部門(第33回)】【「TRC MARC」の商品解説】

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ノービットの冒険 ゆきて帰りし物語 (ハヤカワ文庫 SF)

税込 880 8pt

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みんなのレビュー11件

みんなの評価3.7

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (7件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ファンタジー風SF

2001/08/25 18:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:二十三 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 SFなんだけれどもなんかファンタジー風味がすると思ったら、トールキンの名作「ホビットの冒険」SF版であった。とは言っても別にホビットを読んでおく必要はない。けれどもあとでホビットを読むと、おおっ、ここはおんなじとか、楽しみは倍増する。主人公のノービットは決して冒険者ではないのだけれど、なぜか冒険にでてしまうという、引っ込み思案のお宅族にとって最高のシチュエーションではないかと思う。けっこうハラハラドキドキしましたね。トールキンファン(そういう人たちがいるのかどうか知りませんが)も納得するであろう一作。

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紙の本

マックス・メリウェルさん、もっと作品を書いてください!

2005/05/07 22:00

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kokusuda - この投稿者のレビュー一覧を見る

トールキンの名作「指輪物語」の別バージョン「ホビットの冒険」
(前編とは言いたくない)のSF版です。
三部作としてシリーズになった1作目です。

この作品は物語の出だしから謎に満ちています。
書いた覚えの無いメモ、曾祖母の記憶、超古代文明の遺物、、、
分けのわからないままベイリーは冒険に巻き込まれていきます。
はたして、ベイリーは冒険の旅を全うし懐かしの我が家に帰れるのでしょうか?

内部にマックス・メリウェル著とある通り、マーフィー女史とは別人が書いています。
なんてことは無く変名で書いているんですね(笑
(詳しく経緯を知りたい方は彼女のインタビューがネット上に発表されています。英語ですけど、、、)
ですから、彼女の他の作品と違って正統派のスペースオペラになってます。
(この辺も「指輪物語」と「ホビットの冒険」の関係を暗示しているように感じます)
この作品はスミス氏やハミルトン氏を読み慣れた人はサクサク読めます。
近作なので科学的考証はしっかりしてますが、、、

この作品は面白かったのですが個人的にはマーフィー女史の他の作品はちょっと、、、
「落ちゆく女」なんかは、登場人物にあまりにえこひいき過ぎるような感じがしたことや、
あまりに淡々とストーリーが進みSF?ホラー?、、、
どちらかと言うと純文学の感じもして読むのがしんどかったです。(面白かったけど)
個人的にはメリウェル女史の作風が好みなんですが、続きは翻訳されていません。
読みたいんですけど、、、(笑

「ホビットの冒険」を本歌にしているのでファンタジー好きも大丈夫です。
ましてや、マーフィー女史まで出演されているんですよ。
重要な役ですが最後に名前が出ます(笑

SF好きは設定や登場人物、小道具、大道具に至るまで楽しめますし、
ファンタジー好きは「ホビットの冒険」のキャラクターを思い浮かべて楽しめます。
キャロル(不思議の国のアリスの作者)の「スナーク狩り」が効果的に引用されています。
つまり、言葉遊び、物語遊び、パラドックスなんかも楽しめるのです。
ディック氏やティプトリー女史を訳している浅倉久史氏の妙訳も楽しめます。
一粒で二度も三度も美味しい作品です。

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紙の本

銀河を巡る大冒険

2002/02/28 04:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トリフィド - この投稿者のレビュー一覧を見る

 トールキンの『ホビットの冒険』をモチーフにしたスペースオペラです……と最初から書いてしまうと、「この作品は影です」と宣言してしまっているようで可哀想ですね。

 ま、とにかく、わたしは『ホビットの冒険』の熱心な読者でしたので、少々斜に構えて読み始めてしまいました。こういう作りの作品には、変に媚びていたり不自然になっていたりして、いただけないものもありますから。

 ところがどうして、なんとまあこれはストレートでユーモラスなスペースオペラではないですか。銀河のあちこちで見つかる〈超古代族〉の謎の遺物。それらが指し示す彼方の宝。なんとおなじみのモチーフ。楽しい冒険が始まります。SF者なら、何度でもいくつでも読みたいお話ですね。『ホビットの冒険』を知っている人もそうでない人も、肩肘張らずに楽しめる作品になっているのではないでしょうか。

 とはいえやはり、この作品は『ホビットの冒険』をベースにした作品であるわけで、かの作品を知っている人とそうでない人では、やはり異なる読み方をすることになるでしょう。わたしの場合、たまたま直前に読み返したばかりでプロットが頭に入っていたこともあって、「来るぞ来るぞ……来た〜!」と云う楽しみを存分に味わうことができました。『ホビットの冒険』を未読の人は、本書を読み終わったら、ぜひそちらもも読んでみてください。

 愉快なスペースオペラを読みたい人にお勧めです。特にSFを受けつける体質のトールキンファンの人は絶対に読みましょう。

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紙の本

SFらしいSF

2002/02/12 13:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:死せる詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書「ノービットの冒険」は、あとがきや様々な書評において、今年日本でも映画が公開されるJ・R・R・トールキンの「指輪物語」、そしてその前編となる「ホビット」と対比され、いろいろな評価を受けている。
 確かに本書は「ホビット」をモチーフにしているが、それはトールキンへのオマージュにすぎないだろう。あくまで本書は確固としたSF作品であり、そういった面に於いても十分なおもしろさを持つ作品である。

 物語中に出てくる様々なSF的ガジェット、先が予測できず常にセンス・オブ・ワンダーに満ちあふれた宇宙活劇、未知の生物、そしてそれとの遭遇。これは正にSFの王道的作品であり、決して偉大なる先人「ホビット」のパロディというだけではないのだ。

 しかしながら一方、モチーフとなった作品をすんなりと違和感無くSF世界にはめ込み、嫌み無く読ませる筆者の能力は素晴らしいだろう。更にこの本を浅倉氏の名訳で読める我々日本人は幸せなのかもしれない。

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2004/10/10 15:27

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2005/05/20 16:02

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2006/04/09 10:28

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2013/10/22 22:38

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2013/12/05 22:04

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2017/05/10 09:28

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