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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.9
  • 出版社: 文芸春秋
  • サイズ:20cm/402p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-320310-9

紙の本

闇先案内人

著者 大沢 在昌 (著)

【日本冒険小説協会大賞(第20回)】追手の届かない闇先へ。過去も本名も捨てて生きる「逃がし屋」葛原に託された重要人物の行方。国際政治の表と裏、あまりに哀しい愛情、追いつ追...

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闇先案内人

税込 1,834 16pt

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商品説明

【日本冒険小説協会大賞(第20回)】追手の届かない闇先へ。過去も本名も捨てて生きる「逃がし屋」葛原に託された重要人物の行方。国際政治の表と裏、あまりに哀しい愛情、追いつ追われつ、プロの誇りをかけた凄絶なる死闘の幕が上った。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

タイムリミットまでに…、どうなる?

2002/07/30 15:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:marikun - この投稿者のレビュー一覧を見る

実際にあった密入国事件を彷彿とさせるタイムリミット型の作品。
大沢作品らしい、キャラクターが生きていて読ませます。

主人公の葛原は自分の過去を隠してながら、東ではナンバー1と噂
される凄腕の「逃がし屋」。ドライバー、メイキャップ担当、地図
を読むエキスパートなどのチームのメンバーと、依頼人を安全に高
飛びさせるのが仕事。そんな葛原の前に、ある人物を探して欲しい
という依頼が舞い込む。「ある人物」は、関西でナンバー1とされ
る、逃がし屋が身柄を請け負っているらしいことから、同じような
考え方をするであろう葛原に依頼が来たのだ。依頼とは言いながら
葛原の過去をキチンと調べ上げ、断ることは出来ない状況にある。
葛原と「ある人物」の命を懸けた追跡劇が始まる。

これは実際の事件とどちらが先なんでしょうねえ…。去年、実際に
あった某国の実力者の密入国事件を、想像させます。しかもさすが
の大沢作品。隠された過去を背負ったプロフェッショナルな男同士
の交流が、非常に上手いです。政治の圧力と職務に悩む調査機関員
とか…。ラストもとってもいい感じ。久々に大沢作品を堪能させて
頂きました♪

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紙の本

犯罪者などの国外逃亡を請け負う“逃がし屋”の新たな仕事は

2001/09/24 14:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:格  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 主人公は葛原。高飛びを請け負う“逃がし屋”チームのリーダー。だいたい,1件につき,5,000万円レベルの報酬を受け取っている。日本でも有数の高い能力と高い報酬額。これがいったい,1年に何件あるのか分からないが,それほど裕福な暮しをできるほどのレベルではないようだ。チームは4人。葛原と行動を共にする北原。日本全国の地図を頭に入れる米島。そして,変装のプロフェッショナルで美容院を経営する美鈴だ。これら一人一人が傑出した能力をもっており,これをチームとして併せたとき,プロとしての最高の仕事が生まれる。
 このチームの今回の仕事は依頼主はなんと警察。ある人物,密入国者をつかまえること。アジアのある国の有力後継者らしい。そして,その人物には,葛原のチームに匹敵する能力をもち,関西ナンバー1と言われる成滝がついている。応援に,大阪府警の二人,大出(男)と咲村(女)が付き,さまざまな事件が起こっていく。
 息をつかせず,一気に読ませはするものの,8年もかけて20回以上も連載されてきたものを感じさせる様に,ストーリーがあっちこっちによれている印象。
 プロフェッショナル達の仕事ぶりは見事。もっとも,小説の中でも相手から何度も言われる様に,葛原は頭が良すぎる。推理が当たりすぎる。一応推理の根拠はあるのだが,かなり強引。
 大出と咲村のキャラクターも面白いが,咲村の過去について思わせぶりな点がなっとくいくほどのものではない。
 成滝もきっと,河内山も,そして葛原ももちろん,自己の気持ちを捨て,将来を賭けて,相手と自分の国の未来のために動く。偉くなった河内山と葛原のチームの活躍をまた読みたい。

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紙の本

「逃がし屋」を生業とする「漢」たちが巻き込まれた事件とは

2001/11/27 18:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:直塚和紀 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 世の中には当て字、と言うものが存在する。詳しくは知らなくても一度や二度は目にしたことがあるのではないだろうか。いわゆる「強敵」と書いて「とも」と読む、とか「好敵手」と書いて「ライバル」と読むというヤツだ。80年代の少年漫画誌にはこれが多用されていて読むたびに「おおぅっ!」と熱い血をたぎらせたのだ。その中に「漢」と書いて「おとこ」と読む、というものがあった。男の中の男、真の男というような意味で使われていたと記憶している。己の全てをかけて熱くぶつかり合う漢(おとこ)たち、そんな漢たちが『闇先案内人』には確かにいる。

 犯罪者を秘密裏に国外に逃亡させる「逃がし屋」チームのリーダー、葛原。彼のチームは関東ではトップのチームだ。いつものように仕事を成功させた葛原の前に警察庁の河内山が現れる。実は葛原には殺人容疑がかかっている。友人・久保と共謀してその妻を殺した主犯として追われているのだ。だがそれは葛原が唯一信じた友・久保の策略による、無実の罪だった。河内山は葛原のチームに仕事を依頼する。報酬は葛原たちの逮捕の中止と、彼らの逃がし屋としてのデータの抹消だ。自分だけならばともかく、チームのことを考えれば仕事を受けざるを得ない。もはや選択の余地はない。
 河内山が語った内容はこうだ。ある国の要人が日本に来ている。その要人が日本に来ていることを公にすれば外交上の問題が起きる。そうならないためにも極秘の内に要人を捕まえて欲しいというものだ。それだけならば警察にもできるだろうと訝しがる葛原。これには理由があった。関西トップの逃がし屋・成滝がその要人の活動を助けているというのだ。毒には毒を盛って制する、ということだ。葛原は逃がし屋として、男としてのプライドをかけて成滝を追う。

 追いつ追われつを繰り返しながら、培った技術と持てる能力の全てを使い、ぶつかりあう葛原と成滝。まるで映画を見ているような錯覚に陥り、読み始めると一気に最後まで読んでしまう。本を持つ手がじっとりと汗ばみ、力が入る。最後まで読み終えたとき、頭の中にはエンドロールが流れているだろう。(bk1ブックナビゲーター:直塚和紀/ライター)

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2007/01/10 00:52

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2013/04/17 22:50

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2012/08/30 11:21

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2015/09/27 21:55

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