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日本の269色 JIS規格「物体色の色名」 (小学館文庫)
日本の269色(小学館文庫)
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紙の本
色を文字で記載するときに便利
2016/08/18 09:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:卯月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
色のイメージは人によって異なるので、言葉で表現するのは難しい。
そんな時に日本工業規格で決められた色名は便利。
専門的にはなるがマンセル値と4C印刷の網点%も記載されているので、言葉で色名をやり取りする際の参考として役立つ。
それぞれの色名の由来が記載されているので、それを読むのも楽しい。
紙の本
色の魅力を再発見できる見本帳
2001/12/24 17:56
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:神楽坂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
20年前、パソコン画面に表示出来るのは8色だった。それが、16色、256色、4096色、そしてフルカラー1670万色と、わずか10年ほどの間に扱える色数は膨大なものになった。しかし、色数が増えるほど、色々な色が使えるという喜びは薄れていった。子供の頃、クレヨン、色鉛筆、絵の具などで60色だ、80色だというセットを見てため息をついたのは何だったのだろう? そう、画材には、それぞれの色に名前がつけられているから魅力があったのだ。なぜ、緑ではなく「ビリジアン」なのか、あるメーカーの絵の具にだけあった「セルリアンブルー」とは何だったのか? そうした数々の色名が、この本で解き明かされるのだ。各色ごとに、数センチほどの長方形と、2mm、1mm、0.5mmの3段階の幅の線で色が表示され、色の名前、系統色名、略記号、簡単な色の解説が書かれている。その他、マンセル値(色相、明度、彩度)とCMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)も記載されているので実用的である。和名の色と外来語の色を分けて整理しているのも面白いこだわりだ。