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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2002.2
- 出版社: 新書館
- レーベル: 新書館ディアプラス文庫
- サイズ:16cm/222p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-403-52054-9
秋霖高校第二寮 1 (新書館ディアプラス文庫)
秋霖高校第二寮(1)
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電子書籍
おさんどん係就任
2020/07/10 23:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
随分古い作品で時代的にちょっとピンとこないところもあるが、話の筋には影響するほどのこともなくとても面白かった
ラブ度は低めだがそれがこの作品には会っていていいと思う
主人公はピカピカの寮に入ることを夢みた高校一年生、だが夢破れおんぼろ寮に常識の範囲外の住人、おまけにおさんどんをする羽目に
とにかく寮の住人が超個性的で、何かしら抱えていそうなのでこれからの展開が楽しみだ
秋霖高校第二寮シリーズが三冊、秋霖高校第二寮リタ-ンズが三冊あるので当分楽しめそうだ
紙の本
じれじれ寮もの
2017/12/31 20:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
攻めのほのかなデレは非常に楽しいけれど、受けの兄がウザったかったです。
受けが卑屈になるのがわかる気がしますね。
話が通じなさすぎる…。
そして双子の濃さが多少邪魔!ってなりますね。
紙の本
ほんわかドキドキの世界
2002/05/29 20:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:smile - この投稿者のレビュー一覧を見る
月村さんらしい「ほんわかドキドキの世界」が美味しい一冊。
ついつい誰かの世話を焼いてしまう「専業主婦体質」の聡、高校進学を機に家を出て、あこがれドキドキの寮生活をはじめる…ハズだった。しかしいざフタを開けてみると、オンボロ一軒家+わけのわからないハイテンションな先住民達+カリスマ美形高校生作家大先生の波多野。役に立たない先住民どもに呆れはて、結局おさんどんに終始してしまう聡だったが…。
昔から愛読していた波多野の作品、しかしその素晴らしい作品の著者の実体は「横暴・横柄・愛想ナシ」の性格サイアク男。ケンカしながら、それでも何やら微妙な気配の2人はこの先…?
ほんわかした学園ものがお好きな方にオススメ、続きが楽しみな一冊!
紙の本
月村奎の原点
2002/03/14 19:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hina - この投稿者のレビュー一覧を見る
月村奎さんの続き物。それも、一作目はデビュー前の投稿作。ということで、雰囲気はかなりなつかしい感じです。投稿作といっても、レベルが低い訳ではありません。
男女の双子、アイドルのような人気作家、長女体質の少年、一見(?)ヤクザな教師。月村さんの作品に出てくる人々の原点が、ここにあります。個人的には、主役カップルよりも、教師×双子カップルが、とても好きです。しんみりして少しつらくて、けれども優しい世界観。続きが早く、読みたいです。
紙の本
月村奎らしい一冊
2002/02/12 07:53
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投稿者:鳩山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
父親の海外転勤で高校入学と同時に寮に入ることが決まっていた主人公、奥村聡。騒がしい弟たちから解放され、綺麗で快適な第一寮での個室を夢見ていた彼だが、手違いで手狭でぼろい一軒家の第二寮に回され、先住者たちの世話係を担う羽目に。そのうちのひとりが、寮内では意地悪で横暴だが外面が良い現役高校生作家の先輩、波多野。彼の言動に振り回され不快な思いをしながらも、長女気質の聡はなぜか世話を焼かずにいられなくて……。
まだ恋愛的な要素はほとんど見られなかったが、月村さんらしい細やかな心理描写が楽しめた。月村さん初の続きものということで、今後のふたりの関係の進展に期待。