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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.3
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/422p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-273400-1
文庫

紙の本

死の教訓 上 (講談社文庫)

著者 ジェフリー・ディーヴァー (著),越前 敏弥 (訳)

死の教訓 上 (講談社文庫)

税込 838 7pt

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評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

リンカーン・ライムシリーズに比べると地味ですが

2018/05/28 21:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

ジェフリー・ディーヴァーのノンシリーズの1作です。

上巻だけの印象ではリンカーン・ライムシリーズに比べてかなり地味です。
アメリカのいかにも田舎町で起こった殺人事件に5人ほどの警察署で挑むのですが、
日米を問わず田舎にありそうな閉鎖社会と大学というこれもある意味閉鎖社会を相手に苦戦する姿が地味ではありますが魅力を感じさせます。
捜査の中心となる捜査主任のビルにしても上司である保安官から足を引っ張られ、また自身の家庭内でも学習障害児である娘の為に苦悩しながら、父として夫として法執行官として事件に立ち向かう姿勢には知らず知らずのうちに肩入れしたくなりました。

このセアラという女な子がなんとも言えず可愛く描かれていて、彼女の行動にハラハラしたり、笑いかけたくなったり、抱きしめてあげたくなったり、読んでいくととても愛おしくなってきます。
彼女もまたこの作品の大きな魅力となっています。

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紙の本

予想に反して渋い秀作

2002/03/31 20:46

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エンドルフィン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ジェフリー・ディーヴァーの『死の教訓』は新作と思いきや、彼の最高傑作『静寂の叫び』より2年前、映画化もされて彼を一躍有名にしたかの『ボーン・コレクター』より4年前の作品で、日本では未公開だったという代物だ。どうりで、文庫本で出版されたわけだ。この手のいきさつのある本は時として空振りに終わることがあるのだが、どうだろうか。

 インディアナ州ニューレバノンで半月の夜に、地元オーデン大学の女子学生ジェニー・ゲベンが殺されるという事件が発生する。捜査主任のビル・コードは被害者ジョニーの奔放な交友関係をあらうが、満月の夜に新たな被害者が出るにおよんで、周囲は犯人を“ムーン・キラー”と呼び、騒然としてくる。しかし、一方でビルには学習障害をもつ娘セアラの教育をめぐって悩みがあり、高校生になる息子ジェイミーが最初の事件の目撃者であったことがわかり、事件が彼の家族にも暗い影をおとしていた…。

 四肢に障害を持つものの天才肌であるリンカーン・ライムと、これまた狡知にたけた犯人とがこれでもかと知恵比べをし、たたみかけるように展開する『ボーン・コレクター』以降のディーヴァーの作品と比較すると、かなりおっとりとした展開である。なにしろ、主人公ビル・コードは粘り強さだけが取り柄のような男で、物語の展開も彼の性格にあわせてある。しかし、それが欠点というよりもこの小説の持ち味になっている。とくに、娘セアラの障害のこと、何も問題がないと思われた息子ジェイミーの突然の離反、妻ダイアンとの気持ちのすれ違い、など家族に関する懊悩が丁寧に描かれており、読了後も味わい深いものが残る。まあ、最後の犯人の登場のさせかたは多少、乱暴でご都合主義とも言えるが、全体としては予想に反して秀作です。

 なお、海外ミステリに関心のある方は、小生のホームページThe day of wine and mysteryを一度のぞいてみてください。

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2005/05/30 12:44

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2005/11/27 18:12

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2009/07/18 23:21

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2010/01/31 22:49

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2010/04/24 21:57

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2006/12/26 00:20

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2009/09/27 22:09

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2014/09/05 09:48

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2024/01/12 14:21

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