サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 新書・選書・ブックレットの通販
  4. 新書の通販
  5. 中央公論新社の通販
  6. 中公新書の通販
  7. イスタンブールの大聖堂 モザイク画が語るビザンティン帝国の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 8件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.2
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書
  • サイズ:18cm/207p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-12-101684-X

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

新書

紙の本

イスタンブールの大聖堂 モザイク画が語るビザンティン帝国 (中公新書)

著者 浅野 和生 (著)

イスタンブールの大聖堂 モザイク画が語るビザンティン帝国 (中公新書)

税込 858 7pt

イスタンブールの大聖堂 モザイク画が語るビザンティン帝国

税込 858 7pt

イスタンブールの大聖堂 モザイク画が語るビザンティン帝国

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 34.9MB
Android EPUB 34.9MB
Win EPUB 34.9MB
Mac EPUB 34.9MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー8件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

総合的な観方を欠いた、壮大な物知り知識集成本

2008/08/05 02:36

14人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:温和 - この投稿者のレビュー一覧を見る

コンスタンディヌーポリ(コンスタンチノープル)のアギア・ソフィア大聖堂について書かれた本。東ローマ帝国において、東西教会分裂後においては正教会において、第一の格式を誇った壮麗な大聖堂である。

まず褒めておく。大変興味深く読める本である。大聖堂の歴史と、内部に描かれた数々のモザイク・イコンの説明は、新書としては大変なお買い得だ。皇帝たちのエピソード集としても大変面白いものであり、東ローマ帝国史に興味のある方にお奨めしたい。だから星は3個つけた。

ただ、純技術的な話や歴史的経緯については豊富な内容を有するのだが、キリスト教理解・観念論的側面については愕然とするほどお粗末極まりないとしか言い様が無い。これでは素人同然だ。

例えばイコン(聖像)論争についてだが、第七全地公会議においてイコン破壊運動の終結・イコン公認に関して、ハリストス(キリストのギリシャ語読み)の神性と人性についての信仰すなわち両性説と、籍身(受肉)の神学がモノを言った事を、著者は全く知らない。

断っておくが、この程度の神学的根拠は何も難解な学術書に書いてある事ではなく、文庫本をたった一冊(白水社クセジュ『東方正教会』か、講談社学術文庫『ギリシャ正教』)読めば簡単に習得出来る程度のレベルの知識である。

その程度の知識の補強もせずに、イコン擁護論者達について「聖像禁止論者の方が理屈としては通っているように見える」が「神性が宿るという理屈を考え出してイコン崇敬を正当化した」などと言い放つに至っては、神学的伝統を軽視しきった愚かさというほか無い。当時、ギリシャ語という原語で聖書を聞き、一般市民の多くまでもが神学に触れ、政治運動の正統性に神学的裏づけを求めていた当時の帝国市民が、「考え出された理屈」程度で簡単に納得する筈が無いではないか。

我が国の建築・美術・音楽、全てについて言える事なのだが、神学・哲学的な素養・裏打ちが薄過ぎるのはもはやスタンダードとなってしまっている。「信者ではないので欧米人より自由なものの観方が可能なのである。神学的知識などむしろ邪魔。」などというワケの解らない、我が国の学者にありがちな優越感があるのか何なのかは判らないが、「知らない」と「自由」は全く違う。いや、神学というにもおこがましいレベルの前提知識だ。

正教関連の文物の研究者に対し、必ず正教信者である事を要求する無茶を評者は主張するものではないが、参考文献に教会関係・神学関係の本が新書・文庫クラスのものすら一冊も出て来ないのはいかがなものか。折角の総合藝術たる建築を扱うのであれば、観念的な側面についてもまた考察しなければ勿体無いというものであろう。

それは著者が殆どの部分において日本正教会用語を使わずに他教派の用語を無頓着に使っている事にも示されている。「日本の正教会に学ぶ必要など無い」と言わんばかりの態度は我が国の東方関係の研究者にまま見られる傾向であるが、多分1冊も読まないで無知を晒しつつそのような判断を下すというその自信は、どこに根拠があるのか不思議である。

これで浅野氏はキリスト教遺跡調査団の団長だというのだから恐ろしい。いや、こういうところに、我が国において「病人を看た事が無い医者」(非信者の類型)の方が「病人を看た事がある医者」(信者)よりも信用される傾向が端的に顕れて居るのであって、別段驚くべきことではないのかもしれないが。

まだある。ローマ帝国がキリスト教を国教化した事について「『人間は分け隔てなく唯一の神によって救われる』というキリスト教の教えは、『人間は分け隔てなく唯一の皇帝によって治められる』というローマ帝国の理念にきわめてよく似ているのではないだろうか」(31頁)などと述べるまではまあいいとして、「ローマ帝国がなければ、キリスト教という宗教は絶対に生まれることはなかったに違いない」(31頁)という言葉を続けてしまうに至っては呆然ものである。

著者である浅野氏は、アルメニア・グルジアがローマ帝国に先立ってキリスト教を国教化した事を知らないのか?シリア、エジプト、エチオピア、東欧においてキリスト教が地方言語と結び付いたことや、そのことが当該地域において近代の民族主義を準備した事例も知らないのか?

(西欧史を専門とする方には申し訳ない言い方になるが)西欧史の専門バカか、素人が書いた文章ならいざ知らず、浅野氏はビザンティン美術が専門の筈だ。周辺地域(シリア、コーカサス、バルカン)についての前提知識がお粗末過ぎるのではないか?

観念論と云い、歴史と云い、もうちょっとばかり総合的な観方は出来ないのであろうか。

尤も、首を傾げながら若干のフラストレーションを抱えつつ読んでいたが、著者は総合的な観方について自らの才能の不足を謙虚に自覚した上で、細かいエピソードの羅列という自らの才能を活かす記述に多くのページを割いているのかもしれない。だとすれば「エピソード集」「史料集成」と思って読めばそれほどストレスは感じない事も可能性として残される。

「神学」「観念論的側面」「正教理解」については、著者は(「弱い」のレベルではなく、文庫本一冊すら読んでいないレベルで)完全に無知である事を念頭において、本書を読む事をお奨めする。

観念・教会的側面だけでは聖堂は理解出来ないのと同様、技術・世俗的側面だけでは聖堂は理解出来ない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

写真

2024/03/16 18:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hamu - この投稿者のレビュー一覧を見る

たくさんの写真が掲載されているから、よかったです。文字だけではなくて写真がついていることで、より興味も出てきます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/02/20 23:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/12/02 13:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/02/15 01:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/04/01 12:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/07/20 13:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/02/09 20:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。