サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 小説・文学の通販
  4. アジアの小説・文学の通販
  5. 三五館の通販
  6. 真説「陽明学」入門 黄金の国の人間学 増補改訂版の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 17件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.10
  • 出版社: 三五館
  • サイズ:20cm/428p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-88320-277-1

紙の本

真説「陽明学」入門 黄金の国の人間学 増補改訂版

著者 林田 明大 (著)

陽明学とは、より良く生きて行くための修行法や心構えをシンプルに説いた人間学。逆境の時代のたびに読み直されてきた「東洋思想の華」、日本人のための「実践哲学」の真髄が、今よみ...

もっと見る

真説「陽明学」入門 黄金の国の人間学 増補改訂版

税込 2,420 22pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

陽明学とは、より良く生きて行くための修行法や心構えをシンプルに説いた人間学。逆境の時代のたびに読み直されてきた「東洋思想の華」、日本人のための「実践哲学」の真髄が、今よみがえる。94年刊の増補改訂版。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

林田 明大

略歴
〈林田明大〉1952年長崎県生まれ。ゲーテ、シュタイナー、禅の研究を独自に進める。著書に「真説「伝習録」入門」「財政の巨人」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー17件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

個人として前向きになれそう、社会変革は無い。

2013/01/18 21:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くままる - この投稿者のレビュー一覧を見る

大学時代、陽明学好きの朱子学研究者に卒論指導を受けました。本書は内容はわかりやすいと思います。ただ、不思議に思うのですが、革命の学である陽明学が、なぜ右翼的な復古主義になるのでしょう。国士である著者には好感を持てます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

「艱難辛苦は人心を鍛える」、現代のストレス社会だからこそ活きるQualitiyOfLifeの心の実学

2004/12/13 23:29

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:平野雅史 - この投稿者のレビュー一覧を見る

知己も含め、ここ数年自殺者が3万人を超えている。PTSD、躁鬱などストレスにまつわる言葉が一般化している。ニートが社会問題化する一方、リラクゼーションが新たなビジネスシーズになる。経済構造調整を経た不確実性と競争の時代にあって、職業観の多様化や専門化が進む過程ではコンテクスト共有が薄らぎ軋轢が増えることは想像に難くなく、また、予定調和ではない変化を受容する個人が求められていく。
 学生時代の社会思想史で触れた程度の記憶しかない陽明学だが、複数の企業家、士業者、コンサルタント等に薦められ紐解いた本書。王陽明の生涯やわが国で捻じ曲げられた風評の背景はもとより、「艱難辛苦」が恒常化した現代こそゆえに活きる、EQやAQを高め、ストレスをポジティブなエネルギーに置換し、自らの感情を御して「在りたい自分」を実践する智恵が、平明な言葉を通じて説かれている。
 年に一度、また、心痛を抱えた時、読み返して自己の座標軸を再確認する座右足り得る一冊だろう。

 このQualitiy Of Lifeの心の実学は、「心即理」「知行合一」「致良知」がその骨格をなす。
 「心即理」は、自分自身の良心や価値観、信条と向き合い・明らかにし、これに対して嘘はつかない、自分に正直でいることだと言えるだろう。虚栄の自己像をはた目に作っても無理が祟る。「正しい」と言われる示唆も自らの価値観、信条に合わぬなら身にはならない。知識の価値は扱う者の自律・主体如何で変わる。自らを自認し拡充・育むことを愛すること、自己を乖離させないことが重要なのだと思う。
 「知行合一」は、事象全体をありのまま受け容れることであり、二元論的な安易な二極単純化(知識と行動、自分と他人、益と損、敵と味方など)に警鐘を鳴らす。行動は知識を成す過程の一部、双方が同一の循環プロセスにある。知識が優先し過ぎればそれが目的化し、口舌の徒に堕する。加えて、「思いあれば色外に出る」と言う。表面を取り繕うだけでは自分の本質はどこかしら外に出る。表と裏とを統合することこそが自己実現の一歩ではないだろうか。
 また、「致良知」は、自分自身の軽傲(人を軽蔑し自ら傲慢になること)な点を知ろうとする能力を発揮することを言う。実践を重んずる過程では間違いも犯す。実践と良知との両立には、間違いを恐れずに実行する勇気、間違った際に素直に謝る勇気が必要だと説くのである。
 即ち、自らの座標軸を明らかにしこの実践に努め、利己でも利他でもなく謙虚な姿勢を持って外界と繋がっていくことこそが、Quality Of Lifeの極意であると説く。背伸びをせずに無理なく自分のできることから実践を心がけること、同時に、「静坐」を通じて心の日々の陶治を怠らないこと、これがまずもってのスタートであろう。

 以上は、あまりに不完全な今現在の私なりの理解に過ぎない。各読者が読者なりの理解と示唆を得、得心することがなにより重要なことだろう。

 「艱難辛苦は人心を鍛える」と言う。『メンタル・タフネス』(ジム・レイヤー著)にも通じるが、ストレスは回避すべきものではなく成長の糧だというポジティブな実学なのだ。艱難をむしろ成長への喜びと捉えること、「狂者」(周囲から反対されても自らが正しいと考えることを実行する人)への陽明学の立場などが、渋沢榮一、岩崎弥太郎、伊藤忠兵衛等を惹きつけた所以ではないか。
 もとより、これら変化の主導者に皆がなる必要はないだろうし、到達には遠路があるかもしれないが、予定調和的ならざる時代、ストレスの時代にあって、これを前向きに捉える視座を与える実学ではないだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/04/12 16:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/22 19:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/08/17 01:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/10/11 09:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/03/08 01:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/08/04 17:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/05/13 15:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/10/04 08:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/03/10 06:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/06/15 22:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/05/30 08:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/09/20 12:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/06/25 13:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。