くままるさんのレビュー一覧
投稿者:くままる
紙の本50代から上手に生きる人、ムダに生きる人 「徒然草」に学ぶ後悔しない人生
2013/05/08 00:24
52歳の読者
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
徒然草の読みを通じて、矛盾を矛盾として生きる。あるいは、中国思想で言うところの儒家と道家の思想を行き来するような、真に50代にふさわしい内容になっていると感じました。軽妙な語り口でありながら、自分の人生を振り返ってなるほどと思わせる、おしつけがましくなく、教訓くさくなく、一気に読めて読後もさわやかです。
紙の本私の幸福論
2012/09/29 20:27
なかなか辛辣な語り口で
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
人生の警句。世間を生きる知恵、かかれていると思います。
柔らかい読み物ですので、一読することをお薦めします。
紙の本〈株〉貧困大国アメリカ
2014/05/17 20:36
高校生に是非読んでほしい。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
新自由主義からアメリカ型の貧困社会へ移行途中の日本。この流れは、止まらないのだろうけれども、知識としてしっかりと認識しておく必要がある。
内田樹氏や湯浅誠氏の言うように、私たちセーフティネットを持ってない原初的に弱者のものは、いつでも社会システムとしての貧困に落ちてしまいそうだ。
紙の本荒天の武学
2013/01/18 21:07
枠組みを作らない思考へ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
武術は本来「枠を設定しないから武である。」という基本的な思考から、身体と意識のあり方を問い直す内容です。甲野善紀氏や古武道に興味のある方は、本物をを求めて一読する価値はある、と思います。
紙の本システマ・ストライク ロシアン武術が教える、非破壊の打撃術 徒手から始まる生き残るための戦闘コンセプト
2014/05/17 20:29
基本的な考え方が分かりました。(分かったような気がします)
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
おそらく体の使い方は、古流の空手(心道会や沖縄の剛柔)や韓氏意拳と通じる所があると思いました。実体験したことはないのでこの本をを購入したわけですが、言わんとするところの基本は、きちんと理解できたのではないかと思います。
「先端から動く」泊手も剛柔もそのように言いますし、リラックスは、韓氏意拳の「ジョ展」に当たるでしょうか。プラス呼吸法に特徴があるように思います。ただし、実際に全く使えない、未体験者の評価です。
紙の本評価と贈与の経済学
2013/05/08 00:28
一貫した思想
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
内田氏の首尾一貫した考え方が、良き対談者を得て、更に深まって理解できたような気がします。序に書いてあるようにフレンドリーな空気の漂う良い本だと思います。
内容については、内田氏が、ブログで述べていることが基本となっています。
紙の本「国語」入試の近現代史
2013/01/18 21:24
良書だと思います。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
現代の国語教育を考える上で避けては通れない問題ではないでしょうか。
2013/01/18 21:15
フルコンから全空連、古流、ムエタイまで
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ムエタイ、上地流、また沖縄剛柔系、そして現40回全日本空手道選手権大会男子個人組手優勝者松久が考案した蠍蹴りまで登場し、興味は尽きません。これに、数見氏が惚れ込んだ心道会でも加われば最高です。
紙の本人は愛するに足り、真心は信ずるに足る アフガンとの約束
2012/09/30 07:48
あの有名な中村先生の本です。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
やはり、感動しました。
紙の本宗像教授異考録 第13集 (BIG COMICS SPECIAL)
2012/09/30 07:38
ファンです。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ので最高評価です。
紙の本宗像教授異考録 第12集 (BIG COMICS SPECIAL)
2012/09/30 07:37
星野之宣氏のファンです。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
言わずもがな、最高評価です。ファンですから。
2012/09/30 07:33
内容が深い。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
武術系の本は、いずれも一読しても言葉の意味を表面上をとらえるだけ終わってしまいますが、光岡氏、河野善紀氏は何度も読み返してもなお、汲み尽くせないほど内容が深いです。
「自然とは何か。」など、術が深まるにつれてさらに理解が進むように思います。
両氏には、講習会で教えて頂いたことがります。
私見ですが、黒田鉄山氏、宇城氏の書籍もすばらしく内容が深いです。
逆に言うと、内容の浅い本がよくもこんなに出回っているものだと思います。
2012/09/29 20:35
治癒の概念が変わる気がしました。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
治療というものは、患部を部品のように切ったり薬で治すものではなく、患者一人ひとりの治癒力に任せるもの。
病とは、医師が治療行為をコントロール・支配するものではなく、心の解放や、人とのつながり方たとえば上下関係などに揺さぶりをかけるもの・コミュニテイのあり方が問われるもの。
ピアサポート、ピアカウンセリングの考え方のもとにある自然治癒力のことを考えさせられ、簡単ではないけれど、病と共に生きる意義を考えさせられました。
2012/09/29 20:20
穏健な自己啓発
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
資本主義、新自由主義社会の中で、自己投資の必要性を穏健な語り口で、わかりやすく書いていると思います。私には参考になりました。