- 販売開始日: 2011/03/01
- 出版社: 大洋図書
- レーベル: SHY NOVELS(シャイノベルズ)
- ISBN:978-4-8130-1014-2
神さまに言っとけ
著者 榎田尤利
ある事情から『純粋なる人』と恋愛関係を成立させなくてはならなくなった惣田洋一は、花屋に勤める眼鏡の冴えない十八歳男子・久慈眞と恋愛すべく努力をしていた。期限は四週間。だが...
神さまに言っとけ
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商品説明
ある事情から『純粋なる人』と恋愛関係を成立させなくてはならなくなった惣田洋一は、花屋に勤める眼鏡の冴えない十八歳男子・久慈眞と恋愛すべく努力をしていた。期限は四週間。だが、女にすら本気になったことのない惣田に、男と恋愛できるはずがなかった。おまけに野暮ったい眞はいつも俯きがちに話し、いつもおどおどしていて魅力がない…はずだったのだが!? 榎田尤利が贈るスピリチュアル・ラブ!あなたは奇蹟を信じますか?
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ラストで泣いちゃいましたよう
2016/02/11 19:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はな - この投稿者のレビュー一覧を見る
私あんまり攻め様視点の小説見ないんですよね。何か感情移入しづらくて。私が女だからでしょうか。だからこの小説も買うの迷っちゃいましたが、買って正解でした。攻め様の心模様が丁寧に書かれていて、ガブちゃんこと大天使ガブリエルとの会話が漫才みたいで面白かったです。
ネタバレですが、他のレビュアーさんが言ってるような花屋の店員さんを虐待してたお母さんとの和解なんて、私は必要ないと思いますよ。謝られても白々しくなるし、ご都合主義になっちゃう。生きてるのか死んでるのかわかんないくらいがリアルっぽくていいし、その部分は攻め様の母親が担ってるからいいんじゃないかと。
実際問題謝って楽になるのはイジメた側だと思いますよ。謝らず人に話して肩の荷を下ろしたりせず、一生背負っていってほしいもんですね。まあ現実はイジメた側はすぐ忘れちゃうんでしょうが。
良作だと思いますよ。ご一読を。
うわぁ
2023/01/31 08:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さなにょろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな話だったのか。
軽い気持ちで読んだのに、意識を持っていかれた。
好きだ。こういう話。
ヤクザと花屋店員の話です。最後はあたたかい気持ちになります。