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紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:22,660円(206pt)
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収録作品一覧
石川淳 | 丸谷才一 鼎談 | 9−103 |
---|---|---|
小林秀雄 | 米原万里 座談 | 105−209 |
三島由紀夫と安部公房 | 中村彰彦 座談 | 211−318 |
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紙の本
座談会昭和文学史 第四巻
2022/05/27 09:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
石川淳、小林秀雄、三島由紀夫と安部公房、大岡昇平を取り上げている。
石川淳がここまですごい作家だと評価されているのは知らなかったので、今度読んでみたい。三島由紀夫と安部公房をセットにしたのはとても納得できた。
紙の本
才人たちの文学史
2004/03/10 00:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けんいち - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書を読むと、思いの外、日本近代文学には、オオモノ作家・批評家・劇作家がいたということに、あらためて気づかされる。
石川淳、小林秀雄、といった昭和初期から活躍した偉人から、ミシマ・アベを経て、大岡昇平、と、このラインナップだけでも、めまいがしそうである。
その上、座談会の話が、これまた面白い。素朴なエピソードから、その方法論や思想まで鋭くせまる緊張感の高まるやりとりまで、緩急自在である。
本シリーズ、文学史、という用法だけでなく、文学がこんなに面白かったか! と気づかせてくれる、近年まれにみる楽しい文学関係の書物である。