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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.2
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社文庫
  • サイズ:16cm/421p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-334-73631-9
文庫

紙の本

キメラの繭 (光文社文庫)

著者 高野 裕美子 (著)

キメラの繭 (光文社文庫)

税込 692 6pt

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みんなのレビュー2件

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評価内訳

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紙の本

少々前半が謎めきすぎて退屈したが、後半の速やかな展開は流石でした。

2016/12/11 10:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

少々前半が謎めきすぎて退屈したが、後半の速やかな展開は流石でした。古本屋で偶然手にした本でしたが、何と函館出身の作家だったとは。しかも、読もうと思って引っ張り出した時に、同じ函館出身の作家・宇江佐真理(1949/10/20~2015/11/7)さんが死んじゃった。何か因縁のようなものを感じますね。

 鳩の異状死や凶暴化、立科涼子(神津大学研究所助手)の弟の突然の変死(アレルギー性疾患を示唆)、研究室の実験用マウスの大量異状死などとどうもウイルスによるらしい事件が相次ぐが(ウイルス性疫病を示唆)、アレルギーの線にも目を向けさせてなかなか本題が何なのかを明らかにしてくれない。少々、苛ついてきた。中盤に近づくあたりから、やっと和久井弘(ジャーナリストから転落した生命保険調査員)が追う事件との関連性が見えてきて、そこにアメリカのバイオ企業(特に遺伝子組み換え関係)ゾディアック社が絡んできて、やっと主役と標的が見えてきたが、立科涼子や和久井弘の過去のことや二人の感情的交流などに話が飛んで、なかなか本流へと収斂していかない。それでも、後半に入ってやっと様々な事件とゾディアック社を結ぶ線が明かされ、追っていた「原因」がゾディアック社が遺伝子組み換えの過程で生み出してしまったインフルエンザウイルスと狂犬病ウイルスとの「キメラウイルス」だったことが示唆される。つまり、インフルエンザウイルスを利用した遺伝子組み換えトウモロコシを食べた鳥の体内で、狂犬病ウイルスとのキメラ化が起こり、それが哺乳類に感染し始めたという設定らしい。そしてそれを科学的にもっともらしくするために「逆転写酵素」(注1)の概念を利用している。(P-329)ここまでくると後は一気読みでした。最後は、「キメラウイルス」を証明する資料を持った主役を追うゾディアック社の傭兵とのカーチェイスというサービス付きでした。

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2004/08/29 17:19

投稿元:ブクログ

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