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紙の本
スポーツインフラ
2017/10/29 11:30
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投稿者:鯉狂い - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は2001年頃のものであったと記憶しているが、私が初めて読んだのが2005年頃。読み終わった時何故か山際淳司の『スローカーブをもう一球』の中に出てくる『たったひとりのオリンピック』を思い出さずにはいられなかった。
あれから10余年。アスリートを取り巻く環境(インフラ)は随分ー遅ればせながらようやくー進化した印象を持つ。それでも未だに大半のフットボールは陸上競技場で行われいたりと、経済大国とはなかなか思えない現状もある。まずまずにしてまだまだか。。
競技環境も整備せず、オリンピック毎に選手に過度な期待をする風潮(精神根性論にメダル至上主義)事態は薄まってきた感があることは喜ばしいことだが、まだまだそのような考え方をオリンピック毎に語るような人に対してはー少し古い書籍だがー本書を読むことを勧めている。