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みんなの評価3.9
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評価内訳
2005/04/24 22:22
投稿元:
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昭和の時代を庶民の生活で描き出した大河小説。 4つの家族の話が次第にひとつの家族の話にまとまつてゆく。 作者自身の家族の經驗がモデルになつているらしい。 書出しは昭和64年1月7日。 さう、昭和天皇崩御の日である。 そこから昭和2年に話は飛び、時のながれを追つてゆく。 戰前から戰中、戰後と一般の市民はどのやうに激動の時代を過ごしてゐたのか。 それが生活そのものを通じてわかるので面白い。 昭和40年以降は私自身の經驗を思ひ出しながら讀むことが出來、懷かしかつた。 描かれる時代も味はひも異なるが、北杜夫の「楡家の人々」を思ひ出した。 2004年8月26日讀了
2008/01/20 14:22
今までの著者の自伝的なお話や、その他の小品、あと妹尾河童の少年Hにすごくかぶる部分と、集まってできているかんじの長編。少年Hは神戸でこれは愛知だったかな、だけど、地方都市に共通していた雰囲気だったのかな。
2008/06/04 21:20
やや自伝的要素を含みつつ昭和の家族を描いた本。加賀乙彦の「永遠の都」シリーズに近いものがあるが、こっちはもっと下町的かつダイジェスト的。
2008/02/22 15:30
まちがって2度買いしてしまいました。著作が多い作家ゆえでしょうか。内容的には、清水氏の新しい試み(逆系図的な構成)が、なんともウマくはまっている気がします。家族の昭和史というか、昭和の家族史というか、等身大の自分史の集合体というか、とにかく清水氏の手腕が冴えまくってます。
2012/05/16 16:13
まあまあでした。内容はそこそこ面白いけど、ものすごく面白いわけではない。構造は面白い。いろんな人が実はいろんなところで交差していて、そこがところどころ顔を出す。複数の人から見た昭和史、なんだろうな。
2022/10/09 23:18
家族史とも言える昭和史。登場する人物に(読者から見て)ドラマチックな出来事が次々と降りかかるというのではない。ごく普通の人を描いた小説だ。 60年以上も続いた昭和は浮き沈みの激しい時代だった。市井にある普通の人の視点による昭和史は面白く、読んでいて記録映画を観ているようだった。 自分自身が昭和生まれで、昭和を過ごしたのはわずかに10年ほどなのだが、昭和がいちばん愛着のある時代のように感じるのが不思議だ。
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