サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 本・読書・出版・全集の通販
  4. 本・読書の通販
  5. 原書房の通販
  6. いまどきの新書 12のキーワードで読む137冊の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 3件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.12
  • 出版社: 原書房
  • サイズ:18cm/315p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-562-03857-8

紙の本

いまどきの新書 12のキーワードで読む137冊

著者 永江 朗 (著)

いまや新書はなんでもありだ。論文、エッセイ、対談、語り下ろし…。圧倒的な刊行点数のうち、何を選び、どう読むか。著者おすすめの137冊を紹介。各評には関連ブックリスト付き。...

もっと見る

いまどきの新書 12のキーワードで読む137冊

税込 1,320 12pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

いまや新書はなんでもありだ。論文、エッセイ、対談、語り下ろし…。圧倒的な刊行点数のうち、何を選び、どう読むか。著者おすすめの137冊を紹介。各評には関連ブックリスト付き。『週刊朝日』連載「新書漂流」をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

永江 朗

略歴
〈永江朗〉1958年北海道生まれ。法政大学文学部哲学科卒業。洋書店勤務、雑誌編集を経てフリーのライターに。著書に「批評の事情」「平らな時代」「不良のための読書術」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー3件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

新書

2019/04/26 23:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

今って新書の洪水ですもんね、うっかり買いそびれてしまってそのままの作品も多かったり。キーワードごとに紹介されている本、読んでみたいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

新書は川から海へ

2009/02/25 19:30

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:半久 - この投稿者のレビュー一覧を見る

うまいなあ。歴史に残るような名文とはほど遠いが、自分には一生かかってもこんな文章は書けないなと思う。
本書は137冊の新書をキーワード別に分類し、一冊につき800字前後の字数で紹介している。基本的には、『いまどきの「読むに値する」新書』をセレクトしている。
字数の制約を制約と感じさせない、テンポがよく切れ味鋭い筆鋒で読ませる。冒頭の「つかみ」となる一文、ラストのキリッとした「締め」が短文の見本のようだ。
これにはさむ具材は、対象本の概要に永江氏の体験と主張だが、この重ねかたの手際がいい。最近はコンビニのものもだいぶおいしくなってきたそうだが、いぜん、それよりワンランク上の手作りサンドイッチの味わいだ。

ときに乱暴で激辛だが、ひねりの効いたフレーズがスパイスになっている。
たとえば、『DV(ドメスティック・バイオレンス)殴らずにはいられない男たち』においては、妻を殴る夫たちをこう形容する。
《妻を殴る夫たちは、何らかの理由でそのトレーニングを積んでこられなかった。子供なのだ。子供が結婚してはいけない。》
幼い子どもを虐待する親と祖父母のことは、《(前略)幻想にとらわれ、衝動を抑えられない子供のような親たちだ。子供が子供を産んではいけない。》

未読の人に「読んでみたいな」と思わせること。ちょっとおおげさだが、それがプロ書評の役目だと思う(批判に徹するばあいは別として)。永江氏は、「読むべし」と強く推薦するわけでもなく、本そのものを激賞するわけでもない。そこはサラリとすませているのだが、未読のものは読んでみたくなり、既読のものも再読してみたくなった。
こういうところが、プロのライターならではなのだろう。

著者いわく、いまや新書は「なんでもあり」だそうだ。文庫の後塵を拝しているジャンルは小説と古典ぐらいか(「中公クラシックス」が気を吐いている)。ならば、「新書とは、新書サイズの書物のことである」という最小定義でいいつくせる日も近いかもしれない。
そんな、新書の海で溺れたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/05/23 21:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。