サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 16件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2005/03/15
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/239p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-275019-8
文庫

紙の本

よもつひらさか往還 (講談社文庫)

著者 倉橋 由美子 (著)

冥界を彷徨(さまよ)い堪能する極上のエクスタシーバーテンダーの九鬼さんが作る不思議なカクテルを口にすると、慧(けい)君はいつも時空を超えた妖しい空間に迷い込む。そこには鬼...

もっと見る

よもつひらさか往還 (講談社文庫)

税込 493 4pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

冥界を彷徨(さまよ)い堪能する極上のエクスタシー

バーテンダーの九鬼さんが作る不思議なカクテルを口にすると、慧(けい)君はいつも時空を超えた妖しい空間に迷い込む。そこには鬼女や雪女、あるいは髑髏(どくろ)の美女も姿をあらわし、慧君は体の細胞が溶けていくようなエクスタシーを味わうことに……。この世とあの世の往来を愉しむ極上のファンタジー連作短編集。【商品解説】

目次

  •  

収録作品一覧

花の雪散る里 9-17
果実の中の饗宴 19-27
月の都に帰る 29-37

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー16件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

胡蝶の夢か、そのまた夢か

2005/05/29 11:25

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

ここまで来ると著者ライフワークと言わざるを得ないと思う桂子さんシリーズも、入江さんの孫の慧君が主人公となる作品。桂子さんが女子大生だった時代から始まったシリーズだけど、もうそんなに時間が経ってしまったのですか、そうですね。桂子さんも入江さんも背景の方にちょろちょろと登場して、相変わらず妖しい存在感を出してはいるが、独立した作品として読めます。
ネット上でカリスマ的存在であるという慧君は、当然ながらモテモテであり、オンライン、オフラインで多くの「交遊」を持つらしいのだが、今は入江財団の首魁でもある祖父からクラブを譲ると言われ、1人で利用したり、女の子を連れて行ったりするようになる。クラブには、これまた妖しいバーテンダーの九鬼さんがいて、慧君やそのガールフレンドを、その度に妖し気なカクテルで歓待してくれる、という趣向の連作短篇集。
カクテルは慧君を酔わすだけでなく、不思議な夢の世界へいざなってくれる。そこを訪れるのは一人ではなく、同行者も同じ記憶を持ち帰っているし、時にはお土産まである。次第に現実に侵食してくる夢なのだ。
慧君の好みはコケティッシュなタイプのようで、今の時代にあって漢文の素養があったり、雪女や骸骨それに植物まで、それぞれたいへんに個性的なのだ。慧君は毎度彼女たちの魅力にとことんのめり込んでしまうのだが、しかし悲恋こそが一番美しいということだろうか。
慧君の恋が成就しないのには、きっと何か仕掛けがあるのだ。
彼を自分のものにしたくても決してかなわない、そんな禁断の何者かが黒幕として、すべてを操っているのではないか。それはたとえ情景の端っこに影を落とすだけであっても、きっと作者の分身なのだぞ。なんと狂おしい恋だろう。その媚惑的な妄想のおかげで、僕は溶けちゃいそうになりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/12/16 01:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/01/24 18:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/06/07 22:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/02/17 22:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/07/17 02:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/04/13 00:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/12/23 02:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/05/15 15:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/05/24 18:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/08/31 16:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/01/08 14:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/09/24 20:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/10/03 23:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/10/12 20:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。