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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 10件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.3
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/326p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-364635-1

紙の本

萌え萌えジャパン 二兆円市場の萌える構造

著者 堀田 純司 (著)

「萌え」とはなにか? その答えを求めて、メイドカフェのメイドさんからコミックマーケットまで広大な萌え現場を歩き、アイドル・小倉優子らにインタビューを行う。「萌え」を徹底的...

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萌え萌えジャパン 二兆円市場の萌える構造

税込 1,760 16pt

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商品説明

「萌え」とはなにか? その答えを求めて、メイドカフェのメイドさんからコミックマーケットまで広大な萌え現場を歩き、アイドル・小倉優子らにインタビューを行う。「萌え」を徹底的に追求する萌え萌えドキュメント。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

堀田 純司

略歴
〈堀田純司〉1969年大阪府生まれ。フリーランスの編集者。著書に「ガンダム者」がある。

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みんなのレビュー10件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

内容紹介&目次

2005/03/01 19:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:講談社 - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本社会の最後の切り札! それは初恋に似ていた。

アニメ、マンガ、ゲーム。世界最強の人気を誇る、日本のキャラクター・エンターテンメント。その魅力の根源が「萌え」だ。メイドカフェから声優イベント。ネコ耳、メガネ、妹など、その最先端の世界を徹底追及! Web界を驚かせた衝撃の巨弾ノンフィクション、ついに単行本化!!

コスプレ、フィギュア、抱き枕、アイドル、声優イベント、コミックマーケット。広大な萌えの現場を歩き、またアイドル・小倉優子、TYPE-MOON・武内崇、声優・清水愛、漫画家・赤松健ら、最先端の才能にインタビューを行う。膨大な取材により、いまや2兆円という巨大な市場を築くにいたった「キャラクター」の魅力を徹底的に追い求めたノンフィクションであり、’90年代に花開き、世界に拡大しつつあるオタク文化を網羅する作品。それが本書です!

「萌え萌えジャパン」目次

【第1章 メイドカフェ】

第1回「メイドさんに萌え萌え」
第2回「おお、メイドさん、メイドさんよ」

【第2章 抱き枕】
第3回「俺のお嫁さんを紹介しよう」
第4回「永遠の愛を誓う刻」
第5回「Can this feeling that we have together?」

【第3章 等身大フィギュア】
第6回「人形 ひとがた」
第7回「男子の本懐」
第8回「声が聞こえてくる」
第9回「世界に想像する余地を」

【第4章 アイドル】
第10回「アイドルに萌え萌え」
第11回「こりん星のももか姫」
第12回「みんなが行けるこりん星」

【第5章 美少女ゲーム】
第13回「ギャルゲ会社を創った男」
第14回「スイカに塩理論」
第15回「同人世界のIT革命」
第16回「TYPE-MOONの奇跡 その1」
第17回「TYPE-MOONの奇跡 その2」

【第6章 声優】
第18回「声優さんに萌え萌え」
第19回「ブロッコリーの旋風」
第20回「よりしろ」
第22回「赤松健の世界」

著者紹介
堀田純司 1969年大阪府大阪市生まれ。大阪桃山学院高校を中退した後、上智大学文学部ドイツ文学科入学。ただしドイツ文学にはあまり興味を示さず、もっぱら「ドイツ以外」のヨーロッパ現代文学、ラテンアメリカ文学、紙媒体やROM媒体による現代日本のキャラクター表現に傾倒して学生時代を過ごした。在学中よりフリーランスの編集者として働く。2002年には自身が企画、取材にあたったインタビュー集『ガンダム者 ガンダムを創った男たち』を刊行。独特の語り口と切り口で注目を集めた。現在も漫画編集者として現役であり、本書でも創作の現場に携わる人間として取材にあたっている。

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紙の本

世界に想像する余地を

2005/09/25 01:59

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:後藤和智 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 平成17年9月13日、私は所謂「メイド喫茶」の先駆的存在である「メイリッシュ」という店に寄った。メイド喫茶の中ではどのようなシチュエーションが展開されるか、ということはあらかた想像していたのだが、いざ実際に店に入っていて、店員(メイド)に「お帰りなさいませ、御主人様」といわれたときにはさすがに戸惑ってしまった。私は少々気恥ずかしかったので、早めに昼食を済ませて退出したのだが、中にはメイドと楽しく会話をしている人もいた。
 メイド喫茶とは、食事のみならず、メイド(=店員)と「御主人様」(=客)という想像上の関係性を楽しむ場所でもあるのだが、昨今よく聞かれる「萌え」というものは想像上の存在や関係性に対する愛情や憧れであると思う。本書はそのような「萌え」の現在を報告する極めて良心的なルポルタージュである。
 私が思うに、本書の最大のキーポイントは、声優の清水愛氏のインタヴューにおけるこの発言に存在していると思う。
 《実在の人間だと、誰かの奥さんだったり彼女だったりとかするとすごく難しい恋愛になっちゃいますけど、キャラクターというものは、ひとりしかいないながらも、みんなの前にたくさんいる。……みんなが心のよりどころにすることができて、だれもそれをとがめない。……キャラクターはみんなに平等に愛情を伝えますから。それは「面白いなあ」と思います》(290ページ)
 要するに、キャラクターは万人に平等であるからこそ、万人が十人十色の想像をし、キャラクターとの関係性を作り上げていく。それは極めて創造的な行為である。本書では、アニメやゲームのキャラクターに関しては、(コスプレの商業的展開としての)メイド喫茶や、抱き枕、等身大のフィギュアが挙げられている。更に、実在の存在であるアイドルや声優にも触れられており、我が国におけるキャラクターの存在というものがいかに大きくなっているか、ということが一目でわかる。
 このような動向を、現実での関係性を失った「今時の若者」が陥る頽廃的な趣味であり、そのような「不健全な」関係性に没頭した若年層が、例えば少女が犠牲者となる性犯罪を起こすのだ、と言う偏見をマスコミで述べる人はいまだに多い。ならばそれらの人に問いたい。世界に想像する余地があってはいけないのか、と。「想像する余地」というのは本書第9章からの流用であるが、今・ここには存在しない世界に対する想像力というものが性犯罪を生み出す=現実にその「世界」を求める行為に出る、というのであれば、その想像力の乏しさ、あるいはその想像力が本来の方向に進んでいないことを問われなければならないはずであろう。
 昨今のキャラクター産業の盛り上がりで、キャラクター産業は経済戦略や国家戦略の分野で取り上げられることが多くなっている。だが本書は、あくまでそれを横に据えて、キャラクターとファンの関係性に主軸をおいている。どうして我が国のキャラクター産業が世界で受け入れられるのか、どうして「クール・ジャパン」などと呼ばれるのか。それは我が国に広がっているキャラクターと人間の関係性が世界に通用するようになっている、と考えるほかない。その点を忘れてはならない。
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2006/05/19 23:36

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2006/10/02 09:49

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2007/05/27 21:02

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2011/06/19 23:14

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2011/08/18 03:17

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2012/11/10 23:21

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2015/03/08 20:04

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